【分析】金沢大学附属中学校1年生 実力テスト(2026年8月開催)

金沢大学附属高校受験

平均点と人数分布

平均点

国語:82点
社会:83点
数学:78点
理科:77点
英語:87点
合計:407点




人数分布

※( )内は累積人数
450点以上:56人
400~449点:53人(109人)
350~399点:14人(123人)
300~349点:11人(134人)
250~299点:6人(140人)
250点未満:12人(152人)






順位別得点

中1の保護者の方へ。

初めての実力テストだったかと思いますので、

各順位について簡単にご説明します。

ご存じの方は読み飛ばしてください。




◆35位
金沢大学附属中学から金沢大学附属高校に推薦合格する人数は、ここ10数年、変わらず35人です。つまり校内35位以内に入れれば、推薦合格も十分視野に入ってきます。

◆50位
推薦は、学校の生活態度などが記された内申書もかなり重視されます。過去の合格者の例を見ても、50位以内ならまだまだ推薦合格できる圏内です。

◆60位、70位
推薦合格の35名と合わせて金沢大学附属中学からの合格者は60~70名です。最後の10名枠は公立中学からの受験生と争います(一般入試について、詳しくはこちらのページ第2項に)。金沢大学附属高校合格を目指すなら、まずは70位以内を目指しましょう。

◆80位
某雑誌において、2026年度受験合格者が80名と発表されていました(こちらに詳しく)。ですから、以降は80位以内に入ることも重要になってくるかもしれません。また、附属中学内においてちょうど真ん中の位置になり、ここは泉丘高校の合格ラインとも長い間言われています。

◆平均点の順位
附属中学の平均点=泉丘高校合格ギリギリラインと、こちらも長い間言われてきました。また、この順位は例年90~95位前後になるので、この順位から、該当学年の全体の学力も推測できます。

◆105位
ここが二水高校合格ラインでギリギリとなります。泉丘・金大附属は崖っぷちですが、このあたりの人数分布を見ると、70位前後の点数の子たちと僅差です。「諦めるのはまだ早い」と言える順位です。




では、各順位の点数がどれくらいか、

計算してみたものを以下に記します。




35位(内部推薦ライン) =約468.75点

50位(内部推薦ギリギリ)=約455.36点

60位(一般入試ライン①)=約445.23点

70位(一般入試ライン②)=約435.79点

80位(泉丘合格ライン) =約426.36点

平均点(泉丘ギリギリ) =約100~101位

105位(二水合格・一般ギリギリ)=約402.77点




総評

平均点は去年の中1(現中2)より3点ダウン。

一昨年の中1(現中3)と同点。




また、400点以上の人数についても書きます。

去年の中1より、400点以上は+1、450点以上は-2。

一昨年の中1より、400点以上は+6、450点以上は+8




これより、上位層はかなり優秀です。

おそらくは350点以上の子は全員、

金大附属高校合格の可能性を十分有しています。

120位くらいまでにいれば二水高校も良いラインです。




一方、300点未満について。

昨年の16名と比べて+2、一昨年の13名と比べて+5。

実は300点未満の層も増えているのです。

それも、受験者数は減っているのにもかかわらず、

です(昨年より-3、一昨年より-2)。




つまり、この学年は既に二極化が起こっています。

中1で、それも金大附属中学で起こるのは稀だと思います。




300点台の子は、上を目指して頑張ってほしいな。

300点未満の子は、まだ諦める時間ではないですよ。

この得点層の奮起に、この学年の命運がかかっている……

は言い過ぎかもしれませんが。

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