金沢大学附属受験塾 泉丘高校受験塾 @金沢市寺町

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2024年
第1期生の高校受験結果(全4名中)
金沢大学附属高校2名合格
泉丘高校1名合格
二水高校1名合格

募集について
満席につき新規夏募集は行いません
キャンセル待ちの方々、申し訳ございません

金沢大学附属高校入試について

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過去の一般入試における合格者平均点

一般入試ボーダーラインと逆転現象

上記の表は合格者平均点です。受験者平均点ではありません。つまり、平均点をほぼ中央値として上下に合格者が分布している、ということです。平均点を取らないと合格できない、ということではありません。

2022年度の一般入試において、285点で合格した受験生を確認しております。それ以下での合格者は確認できませんでした。この年の平均点は319点ですから、ボーダーライン、つまり合格ギリギリラインは平均点-34点となります。これは例年通りの数字です。ですからボーダーライン=平均点-30~35点といえます。

ただ、逆転現象も毎年多く見られます。2022年度を例に挙げると、285点で合格した附属中学生がいる一方、同じ附属中学生で310点ほどで不合格になった受験生もいます。300点前後で逆転現象が多く起きていました。これはつまり、内申点による逆転現象です。2022年度に限らず、逆転現象は毎年多く見られます。内申重視の傾向、つまり普段の学校生活からチェックされているということです。

以上より、ボーダーラインを下回ると合格が難しくなる一方、ボーダーラインをクリアしていても内申点で逆転される可能性があるため、普段の学校生活態度(授業の臨み方・提出物など)にも気を付ける必要があります。

最近の傾向と対策

以前までの附属高校入試は「魔の2日目」と言われていたほど2日目の入試科目が難しかったのです。具体的には数学と社会、特に数学です。ただ、2013年度を境にその傾向はあまり見られなくなりました。一方で難化してきた科目があります。英語です。英語は難化傾向にあります。

英検レベルで言えば、3級では苦しいです。準2級がちょうどいいレベルで、得点源にしたければ英検2級取得を目指せるくらいの英語力がほしいです。大問構成はほとんど、
大問1:リスニング
大問2:英作文
大問3:長文
大問4:長文
大問5:自由英作文(ない年もある)
であり、大問4の長文が特に難しいです。ここで時間を取られて見直しが不十分だったという声をよくききます。英語力はもちろん必要ですが、難しい問題は飛ばすというテスト力も同等に必要です。また、リスニングは機器が古いのか、聞き取りにくかったという話を受験生からよく聞きます。静かではない環境下でリスニングを練習する必要もあるのかもしれません。

また、前述の数学に関しては60点以上を確実に取ってほしい科目です。しかし数学も決して簡単な問題ばかりではありません。基礎レベル問題はゼロ、標準レベル30%、やや難レベル50%、超難問レベル20%というところです。ですから、必要なことは2点です。まず、超難問レベルの問題を飛ばすテスト力を身につけること。次に、やや難レベルを解く数学力です。ですから、いわゆる「よく出る難問」の類は確実にマスターして入試に臨みたいです。

最後に理社国。理社国は時事ニュースに絡めた問題がよく出ます。オリンピックの年なら、バレーボールのフォームと力学的エネルギー保存の法則を絡めた問題。難易度は高くないのですが、時事ニュースへの絡め方が絶妙で、解きにくい印象を受けるかもしれません。ですから、問題の本質を見抜く賢さを身に付けなければいけませんが、それは多くの子にとっては難しいので、過去問を多く解いて慣れる、というのも手です。

対策

上述の通り、難問がかなり多く散りばめられています。一方で標準レベルの出題も少なくはありません。ですから対策は2段階です。まずは標準レベルの問題を確実に得点することです。塾にはオリジナルの反復演習用テキストがあります。これを繰り返し演習すれば、標準レベル問題は確実に得点できます。孫氏の兵法「先ず勝つ可からざるを為して、以て敵の勝つ可きを待つ」。負けない備えをすることが勝つためにまず必要だ、ということです。標準レベルの問題を失点することは負けを意味します。標準レベルを確実に得点することで勝ちが見えてきます。

次は、ちょっと難しい問題に慣れることです。ポイントは「ちょっと難しい」です。「とても難しい」は解けなくてもいいです。が、学校ワークで出てくる難問(C問題とか応用問題とか表記されているもの)レベルには慣れてほしいです。塾では中3夏以降からこのレベルの問題を徹底対策します。とても難しいレベルの問題は、好きな子にはプレゼントしていますが、このレベルの問題に時間を費やし過ぎることはしません。


泉丘高校受験について

→各公立高校の過去8年の倍率こちらから

過去の合格者平均点

受験生の得点人数分布

※単位は%。小数第2位以下は切り捨て表記です。

泉丘高校合格へのボーダーライン

今までのボーダーライン、つまり合格ギリギリラインは平均点+100~105点でした。しかし2024年度に関しては、380点で合格、377点で不合格、というケースがありました。この年度の平均点は259点、つまりボーダーラインは+120点近くになりました。泉丘高校合格ボーダーラインは平均点+120点と思っておきましょう、年々この点数が上がってきている印象です。

ちなみに二水高校合格ボーダーラインは平均点+80点、桜丘高校は同等または+65点、錦丘高校は+45点、金沢西高校は+20点、野々市明倫高校は±0ほどです。年度によって多少上下しますが、目安としては丁度いい点数だと思います。学校のテストの平均点と比較する際にご活用ください。

傾向と対策

数学
入試2日目にある数学が得意であれば、心の安定剤になります。受験戦略的に数学は最優先で対策する必要がある科目です。出題傾向は、
大問1:小問集
大問2:規則性または確率
大問3:関数
大問4:連立方程式
大問5:作図
大問6:平面図形
大問7:空間図形
です。数学は難しい、と言われますが、基礎標準レベル問題で60%ほどを占めています。やや難レベルで25%、本当に難しいレベルは15%ほどしか出ません。しかし、この15%にみんな足を引っ張られているようです。確実に基礎標準レベルの60%を得点することです。標準レベル問題を確実に得点することが絶対に必要です。教室では標準レベル問題を繰り返し演習するプリントを用意しています。

国語
記述問題が多く、石川県の公立高校入試は全国でも国語が難しい県です。おそらく附属高校入試国語より難しいです。
大問1:漢字(読み4問・書き4問)
大問2:長文(主に説明文)
大問3:長文(主に物語文)
大問4:古文
大問5:作文(200文字程度)
特に大問2の最後の問題、50文字および70文字の記述問題が大変です(年度により文字数も変わります)。大問5の作文も含め、書く力がないと対応できません。全国で有数の難関県である理由は、ここにあります。作文の書き方をマスターすることから記述問題に慣れていくことが大事です。作文の書き方は教室で塾長が個別に指導します。かなり口うるさく指導します。

理科
大問1:小問集
大問2~6:各単元より
記述問題が多い、と言われますが、単語問題や計算問題の方が実は多いです。記述問題ばかり対策していたら足元をすくわれます。植物と動物の分野が隔年で出題されていた頃もありましたが、最近は隔年ではなくなりました。計算問題を反復演習すること、暗記問題を徹底することが不可欠です。計算問題を繰り返し演習する教材を教室では用意してあります。

社会
大問1:世界地理
大問2:テーマ別歴史
大問3:政治
大問4:日本地理
大問5:歴史(明治時代以降が出やすい)
大問6:経済など
理科同様、記述問題が多いと言われがちですが、意外と記述問題は少ない。かつ、記述問題も典型的なものが多いので、そこまで神経質に対策を考える必要はありません。典型的な問題を繰り返し演習して定着させることが高得点への道です。反復プリントを教室で取り組んでもらえたらと思います。

英語
大問1:リスニング
大問2:適文補充
大問3:長文(対話文)
大問4:長文
大問5:自由英作文
特に難しいのが大問3です。英語で書かれたチラシ、英語で書かれた旅行案内、等々、これらを見ながら会話する英文の問題です。「何時に始まる」「いくらかかる」など、数値計算の問題が受験生を混乱させています。大問3を含め、長文に慣れることが大切です。つまり長文読解問題に多く取り組むことで対策できます。ただし、英単語および英文法をマスターしていないと、いくら長文問題を解いても伸びません。

金沢大学附属中学入試について

時間割・倍率・入試全般

時間割
1限目:国語(40分)
2限目:算数(40分)
3限目:総合(理社問題)(40分)
~~昼食~~
4限目:体育実技・面接
1科目の試験時間は40分です。50分と勘違いしている方が多いのでご注意ください。また、総合とは理科と社会をまとめた科目です。この点もご注意ください。なお、英語はありません

倍率
毎年約3倍ほどです。50人ほどの募集枠に対し、150人くらいの志望があります。色々な雑誌で附属人気の低下が言われていますが、附属中学受験の倍率は非常に高いです。とても狭き門であることを忘れないでください。

難易度(全般的)
国立大学の附属中学なので、教科書レベルを超える問題は出ないです。そのため、中学受験対策専用の問題集などと比べると簡単と感じるでしょう。ですから、受験対策としてそこまで難しい問題集を使う必要はありません。ただ、記述問題が多いので手間がかかるという印象もあります。手間取る問題に時間を取られると、最後に時間が足りなくなる可能性もあります。ボーダーラインは70点ほどです。10年程前より10点くらい上がっています。これは、テストの難易度が全般的に下がっていることに起因しているかと思われます。

傾向と対策

国語
大問1:説明文
大問2:物語文
説明文は難しいと言われます。というのは、理系内容の説明文が出ることが多いからです。これが難しいと言われる一番の理由かと思います。ただ、内容を嫌がらず丁寧に読めば、実はそれほど難しいことは書いてありません。対策として読書はあまり役に立ちません。それより、色々な問題集の長文問題を多く解くことが一番の傾向になります。また、漢字の問題は各大問の最初に2問ずつほど。難易度は高くありません。教科書の漢字をしっかり学習すれば大丈夫です。あと、おそらくですが作文は出ない可能性が高いです。平成25年度入試に出題されて以来、出ていません。ですから出ない可能性が高いと言えます。

算数
大問1に計算問題が出る以外は傾向が決まっていません。例年、大問6~10問ほどの構成です。順番に説明します。大問1の計算問題は毎年2問出ます。ややこしい分数計算がよく出ますが、ここで失点すると致命的です。しっかり広いスペースを取って計算しましょう。大問2以降で必出単元は「割合」「速さ」「平面図形(面積・角度・線分の長さ・対称図形など)」あたりです。標準レベルの問題が多いので、これらの単元からは確実に得点したいところです。続いて」「水槽に水やブロックを入れる問題」「規則性あたりもよく出ます。これらの単元も難易度は標準レベルなのですが、ややこしい問題が多く出ることもあり、ここで時間を取られる子が多くいます。一旦飛ばすのも手です。なお、中学受験算数特有の難問奇問は出ません。教科書をしっかり仕上げれば十分対応できます。

総合(理社)
量としてはB4用紙2~4ページ分で、理社も半々ずつ出ます。傾向としては記述問題がとても多いです。理科では実験の考察を記述させる問題が多いです。この実験で何が分かるのか。実験結果はどうなると予想できるか、そしてその根拠は何か。社会も記述が多く、地図の読み取りがよく出ます。地図を見て地域の特徴を考えたり、人を呼び込むにはどのような工夫が必要か考えたりする問題が過去に出ました。難易度は非常に高いです。用語など暗記系をしっかりしておかないと太刀打ちできません。暗記をしっかりした上で、作文能力および説明能力の鍛錬を。理社用語を説明されることが良いトレーニングになります。なお、社会範囲に関しては地理公民が多い傾向にあります。歴史は平成19年度以降、3回しか出ていません。

体育実技について

以前までは「マット運動」「鉄棒」「縄跳び」なども出ていましたが、最近では「体育館ランニング」「シャトルラン」「指示通りに動く」の年が多いです。ランニングは準備運動として、シャトルランは学校の体育授業の同じなので、ここでは「指示通りに動く」について解説します。

「指示通りに動く」は、競技名が決まってないので私が勝手につけた名前です。例を挙げて説明します。まず、体育館に三角ポールがいくつか置かれています。これらのポールは、そのまま置かれていたり、ゴムひもで2つが結ばれていたり、棒でつながれていたりします。それらのポールに対して受験生は「三角ポールをジグザグで走る」「ゴムひもの下をくぐる」「棒を飛び越える」などするよう試験監督から指示を受けます。これが「指示通りに動く」という試験です。

シャトルランも、指示通りに動く試験も、タイムや記録より「一生懸命さ」を評価されているようです。例えば棒を飛び越えられなくても、ゴムひもに引っかかっても、「もう一度お願いします!」とやる気があるという姿勢を示せば大丈夫です。

面接について

10年以上前は生徒4人での集団面接でしたが、最近はずっと個人面接です。具体的には、生徒1人に対して先生が3~4人の形態です。質問は2~3問ほどです。

1問目は生活習慣に関する質問です。「朝ごはん何食べた?」「何時に起きた?」「何時間寝た?」など簡単なものです。正直に答えれば問題ありません。ただし「朝ごはんは食べていません」「8時ギリギリに置きました」「4時間しか寝ていません」など、生活習慣として望ましくない答えはマイナスになるでしょう。

2問目は「紹介系」か「想像系」の質問です。紹介系の例としては「あなたの学校を紹介」「あなたの街を紹介」「あなたの家族を紹介」「あなたの英語の先生を紹介」など身近なものの紹介が多いです。想像系の例としては「あなたがもし魔法を使えたら?」「あなたの街にもし建物を建てるとしたら?」などです。最近は「想像系」にシフトしている印象です。最近は3問目もあります。3問目は2問目の答えへの根拠を聞かれることが多いです。

また、2問目以降の質問ですが、30秒~1分の考える時間をもらえます。質問を受けても即答する必要はありません。じっくり考えてから答えましょう。

最後に、面接の答えは立派なものでなくても構いません。ちゃんと受け答えができる子なのか、意思疎通が図れる子なのか、常識を持った子なのか、などを主に見られているようです。

合格手記(2024年3月卒業生)

受験生からの手記

【金沢大学附属高校推薦合格】(2024年3月金沢大学附属中学卒業)
 私が金沢大学附属高校に合格できたのは、学力の面と精神的な面で支えてくれた親とONE塾があったからです。学力の面では、ONE塾の最強のプリントと塾長、仲間。そして精神的な面では母親の支えと先生の的確なアドバイスのおかげです。
 ONE塾での全ての基礎は大量演習です。もらったプリントは問題数が多く、似ている問題も多いため大変そうに感じます。しかし、このプリントの効果は想像以上です。
 一つは集中力がつくこと。そして、大量演習を充実感に変える効果があります。この効果によって、冬期講習の19冊のテキストも苦痛を感じずに終えることができました。今では、積み重ねてきたプリントや冬の19冊のテキストは私の宝物です。これが私の勉強の面を支えてくれた教材でした。
 精神的な面では母が大きいです。母は厳しい人ですが、ずっと私の気持ちに寄り添いながら支えてくれました。ケンカしたこともありますが、合格は母のおかげといっても過言ではありません。
 そして、精神的に弱い自分を様々な面からアドバイスして下さったのは塾長でした。緊張したり落ち込んだりしている私に対し、前向きになれる言葉をいって激励してくれました。そんな塾長は私にとって神のような存在です。
 受験期の私の周りには両親、そして支えてくれる塾長、塾にいる先輩や後輩、そしてともに戦った仲間が周りにいてくれました。そのような環境で高校受験をすることができたのが本当に良かったです。

【金沢大学附属高校合格】(2024年3月浅野川中学卒業)
 私が入塾したのは、ONE進学塾ができたばかりの11月のことでした。その時は第1回金沢市統一テスト直後でした。結果は惨敗で、そこで塾を探したところ、ONE進学塾を見つけました。入塾後、塾長の励ましや新しい仲間との出会いもあり、次のテストに向けて希望が見えてきて、再び猛勉強を始めました。
 ONE進学塾では大量演習プリントや質の良い学習内容で、入塾後にあった定期テストですぐに効果を実感できました。全ての科目で高得点を取ることができたのです。そして、大量演習をすることで「勉強体力」もついてきていると実感できました。積み上げたプリントの高さは私の努力の積み重ねだと思うと、自分のことを誇りに思え、常に高い意識で勉強に臨めました。
 冬休みは、19冊の問題集を、中3の仲間と切磋琢磨しながら学習することができました。量が多いので疲れましたが、その時は塾長が優しく声をかけてくれたので、気を入れ直して勉強に励むことができました。特に英語長文は毎日演習し、今でも毎日取り組んでいます。
 私は、ONE進学塾で仲間・先輩・家族・先生、周囲の人たちの大切さを知りました。ともに切磋琢磨してきた仲間。高校のことを色々教えてくれた塾の先輩。いつも支え、見守ってくれた家族。的確なアドバイスで合格に導いてくださった塾長。みんなのおかげでここまで来れたと思います。これからも次の目標を目指し、頑張ります。

【泉丘高校普通科合格】(2024年3月金沢大学附属中学卒業)
 私がONE進学塾に入塾したのは公立高校入試2週間前。その時は別の塾に通っていましたが、附属高校に落ちてしまいました。元々その塾には不安があり、「この塾のままでは泉丘高校にも落ちてしまう!」と思っていました。そう思っている時にONE進学塾に出会いました。
 2週間で行ったのが、まずは色々な過去問を5教科10回分。間違えた問題は解き直し、知識問題をしっかり頭に入れることで語句問題は必ず落とさないようにしました。そして苦手な理社の記述問題も、過去問プラス記述問題集を何度も何度も繰り返し解くことで、より頭にしっかり入れることができました。
 また、国語の作文も1日1個必ず書き、塾長に直接添削してもらいました。作文の書き方や作文のコツなど、色々とたくさん塾長に教わりました。おかげで作文の失点をほぼ無くせるようになってきました。
 2週間で苦手な理社の克服、そして国語作文なども上達したおかげで泉丘高校に合格できました。ありがとうございます。今は高校数学の予習をし、春休みで数Ⅰを終わらせられるよう、これからも頑張っていきます。

【二水高校合格】(2024年3月野田中学卒業)
 私は公立入試1週間前からONE進学塾に通い始めました。1週間のほとんどは色々な過去問を解き、そして私と同じ直前駆け込み入塾の子と一緒に頑張りました。土曜日と日曜日はそれぞれ2年分(注釈:5教科2回分を土日に、つまり4回分)解きました。そして入試直前は解いた過去問の間違えた問題を見直すことだけに集中しました。
 また、私は英作文がなかなか上手に作れず、英語がいつも足を引っ張っていました。しかし塾長に英作文のコツを教えてもらい、そこから安定して英作文を書けるようになりました。1週間と短い期間でしたが、英作文のレベルは大きく上がったと感じます。1週間でとても多くのことを学べました。
 入試後からすぐに高校数学を予習しています。個人的に因数分解が苦手で分からないところが多いですが、先生に教えてもらったり友達と一緒に頑張ったりしながら解けるようになってきています。二水高校合格後も高校数学の予習を続けていますが、高校でも数学で高得点取れるよう頑張ります。

お母さんからの手記

【金沢大学附属高校推薦合格の子のお母さんから
 高校受験は長くて苦しい戦いでした。
 私が、受験に限らず息子の中学校生活で大切にしていたことは、「当たり前のことをおろそかにしないこと」「息子の気持ちに寄り添うこと」でした。
 「当たり前のことをおろそかにしないこと」は、基本を大事にすることが、毎日できる努力で、大切なことだと思ったからです。小さなことですが、遅刻しないよう規則正しい生活をするよう伝えてきました。勉強だけしていればよしではなく、片付けなどのごく当たり前のこともしっかりするよう伝えてきました。勉強することが特別すごいことでであるという雰囲気は出さないようにしていました。また、提出物においても、定期的に確認し、必ず出すように伝えていました。
 勉強面では、中学受験で算数に苦戦していた息子は、やはり高校受験も数学に苦戦していました。そのため、冬休みは一度基本に戻り、参考書の例題をひたすら解くように、早朝、寝る前に時間をお互い作り、息子に付き合いました。
 「息子の気持ちに寄り添うこと」は、塾の帰宅時はいつもよりも話してくれる時間でしたので、10分程度の時間ではありましたが、その時間を大切にしました。息子は比較的いろいろ話してくれる性格です。その中でも、息子の悩んでいること、不安に思っていること、その気持ちにアドバイスできることは少なかったですが、その時の息子の気持ちに寄り添うようにしました。それが良かったか悪かったかは分かりませんが、合格通知を見た時の息子からの第一声は、私達夫婦、二人の妹に「ありがとう。」でした。それを聞いた時に、毎日の積み重ね、一日一日目標に向かって取り組むことは無駄ではなかったと感じました。努力したのは息子ですが、家族で乗り越えたと感じました。
 そして、何より息子の支えになったのは、塾でいっしょに頑張っている友達、そして、いつもアドバイスをしてくれ、励まし応援してくださった塾長の存在が大きかったと思います。誰よりも息子の気持ちに寄り添ってくださったと思います。本当にありがとうございました。

【金沢大学附属高校合格】の子のお母さんから
 第1回統一テストの結果に落ち込んでいる息子に、最後まで諦めず、達成感を持って受験を乗り切ってほしい・・・そう思って塾を探していたところ、ONE進学塾を見つけました。
 入塾し、大量の演習に息子がついていけるか正直不安もありましたが、塾長のあたたかな声かけ、切磋琢磨できる仲間と先輩のおかげで、楽しみながら頑張ることができたと思います。高校選択も、最初はぼやっとしていたものが、塾長はじめ仲間たち皆さんのお話を聞いている間に附属高校にも関心を持ち始めました。
 受験だからと特別何かを変えることもありませんでしたが、「睡眠だけはしっかり」「勉強のことは口出しせず塾長にお任せ!!」この2つを心に留め過ごしました。
 元日、帰省先の能登で地震に遭い、とても恐ろしい体験をしました。ライフライン全てがストップし、避難所で過ごすことになり、不便さを実感するとともに、普通に生活・勉強できることがどれほど恵まれていることかを息子と話す機会も持つことができました。そして金沢に戻ってきてからは、時間の使い方も変わっていったように思います。これからも今まで以上に時間を大切に過ごしていってほしいです。
 合格通知が届いた日に、塾へ行くと玄関先で両手を挙げ喜んでくれた姿が、心温まり、嬉しかったです。
 ONE進学塾の塾長を始め、素晴らしいメンバーに出会えたことに感謝しかありません。ありがとうございます。

【二水高校合格】の子のお母さんから
 受験生になっても家にこもって一人で黙々と勉強に励んでいましたが、どうしても息抜きや休憩が増えてしまうことや、分からないところをすぐに確認できない環境でしたので、公立入試ももう間近に迫っていた時期でしたが、思い切って入塾しました。
 幸いこの子の前に弟がONE進学塾に通っていたため、心配なく通わせることが出来ました。入試直前にもかかわらず、快く引き受けていただき、感謝いたします。
 環境が変わり、うまく集中して勉強ができたと思います。また、塾長からも丁寧な声掛けとアドバイスをいただき、短い期間でしたが本人も手応えを感じているようでした。おかげさまで無事に公立の試験も終えることが出来ました。
 以前より通っている弟も、引っ張られるように勉強へ取り組むようになり、よい相乗効果も見られました。本当にありがとうございます。



お問い合わせからご入塾までの流れ

いきなりお問い合わせはしないでください。このウェブサイトをよくご覧ください。ブログには塾長の考え方など書いてありますので10本程度はご覧になり、塾長の考えに賛同できる方のみ次にお進みください。

①ウェブサイトからお問い合わせください
こちらからお問い合わせできます。電話でのお問い合わせは受け付けておりません。

②3日以内にメールが返信されます
いただいたメールアドレスに、私から3日以内に返信いたします。もし返信されない場合は、メールトラブルが起こった可能性が高いです。お手数ですが再度ご連絡をお願いします。その際はいただいた電話番号に直接お電話いたします。メールおよび電話では保護者面談の日程を決めます。

③保護者の方と面談
お子さんの勉強状況、志望校、保護者の方の悩み事などお話をうかがいます。体験授業の内容や日程も決めます。約20分ほどを予定しておりますが、場合によっては長引くこともあります。お車で来られる場合はメールなどで事前にお知らせください。教室の前の狭い駐車場ですが、ご利用ください。

④無料体験授業1回目=入塾テスト
無料体験授業は3回行います。初日の体験授業では、入塾テストを受けてもらいます。小学生は算国、中学生は数英のテストです。各50分ほどで行いますので、合計で約2時間ほどです。テストが早く終わった場合は、そのまま体験授業に入ってもらいます。なお、テスト結果およびテスト中の態度によってはその日に入塾をお断りする場合があります。

④無料体験授業2・3回目
塾生と同じ授業を受けてもらいます。知育パズルから始め、入塾テストで判明した弱点の克服演習、次のテストに向けての対策演習、そしてそれらの確認テストが主です。体験授業だからといって優しくしたり簡単にしたりはしません。附属中高・泉丘高校を目指すための授業を行います。

⑤入塾
お気に入ってもらえましたら入塾の書類をお渡しします。無理な勧誘はしませんが、体験授業を受けてみて当塾が合わないと判断された際は、気兼ねなくメールでご連絡ください。

塾長ってどんな人?

◆全国授業コンテスト3位
塾長の数少ない自慢のうちの1つ。教室には偉そうにトロフィーを飾っています。見てあげてください。

◆著書3冊
とはいえ、共著という形で他の数人の方と一緒に少し書いただけです。いつか単独で書きたいです。

◆泉丘合格請負人…?
かつて勤めていた大手学習塾で上司にそう呼ばれました。当時私の教室に来てくれた生徒の皆さん、ありがとう。おかげで素敵な称号を元上司からいただきました。来てくれた生徒たちに感謝です。

◆金沢大学附属中学卒金沢大学附属高校卒
私自身、金沢大学附属中学受験経験者ですので、受験情報が少なくて苦労した経験など具体的にお話しできるかと思います。附属の受験情報、少ないですもんね。

◆塾長の指導合格実績(大学受験は省略)
( )内の数値は偏差値です

金沢大学附属中学(57)・錦丘中学(56)・星稜中学(55)・北陸学院中学(49)・富山大学附属中学(富山)・福井大学附属中学(福井)・渋谷教育学園渋谷中学(東京72)・豊島岡女子学園中学(東京71)・滝中学(愛知66)・岡山大学附属中学(岡山62)・久留米大附設中学(福岡70)

金沢大学附属高校(72)・泉丘高校(理数科71・普通科70)・二水高校(67)・桜丘高校(64)・錦丘高校(63)・石川高専(64~60)・小松高校(68)・七尾高校(66)・羽咋高校(56)・高岡高校(富山68) など

他 金沢大学附属小学校・金沢大学附属小学校複式などの受験指導も

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