気まぐれなヤル気ちゃん

塾長の指導観

お母さん?お父さん?

お子さんと、以下のような会話、

実際したことありますか?

または、お子さんとは無くても、

聞いたことはありませんか?














テスト3日前。

試験勉強に励むべき時期。

なのにうちの子は学校から帰ってきても

リビングのソファーでダラダラ。







ヨギボー買うんじゃなかった!!







と、問題はそこではなく。

そう、クッションのせいにしてはいけません。

問題は、ダラダラしているうちの子です。







我慢の限界に達した親御さんは、

こう口にします。







「あんた、テスト勉強しなさい!!」







この言葉を聞いたお子さんは、こう答えるでしょう。















「あー、今やろうと思ってたのに、

そんなん言われてヤル気無くしたわ!」








実際あったら、腹が立ちますよね?

ちょっと注意しただけなのにこの言われよう。

お子さんのためを思って言ったのに……

ここから大喧嘩になったケース、

私も何百件(大袈裟ではなく)も聞いてきました。







ポイントは、

勉強のモチベーションをヤル気に頼ってはダメ

ということです。







勉強を、朝の一場面に置き換えてみましょう。







朝。

眠い目をこすりながら起きてくる我が子。

眠いのか、ダラダラしている。







朝ご飯を食べるでもなく、

歯を磨くでもなく、ダラダラしている。







「ほら、さっさと歯を磨いてきなさい!」







「あー、今磨こうと思ってたのに、

そんなん言われてヤル気無くしたー。

今日は歯磨きせずに学校行くわ!」























汚っ!!







朝の歯磨きにヤル気もへったくれもありません。

何があろうと、朝は歯磨きをしてから出かけますよね。

勉強も同じです。












有名な東大受験漫画「ドラゴン桜」の一コマです。

「歯を磨くように勉強しろ」







よく「ヤル気のある子は成績が伸びる」と言われます。

私は、ちょっとだけ異なる意見です。

「ヤル気に左右されず勉強できる子が伸びる」と私は考えます。







だから、テスト前だけ集中して勉強している子は、

長い目で見ると伸びないケースが多いです。

逆に、テストが終わってもコツコツやっている子は、

そのテストでたとえ結果が出なくても、

どこかのタイミングで必ず伸びます。







ヤル気ちゃんが来るのを待っていてはいけません。

ヤル気ちゃんを連れてきてくれる機会を期待してもいけません。

しかも、ヤル気ちゃん、来てもすぐにどこかへ行きます。

あの子は気まぐれなのです。

きまぐれオレンジロードなのです。






懐かしいねぇ。

40代50代の皆さんには、きっと懐かしいはず。

ところで、なんで「オレンジロード」なんですかね?



それはさておき。



主人公であり表紙の女の子「鮎川まどか」さん。

今でいう「ツンデレ」でしたね。

ヤル気とはつまり、鮎川さんのようなものなのです。







来てほしいのに来てくれない。

来たと思ったらすぐにどこかへ行っちゃう。

追いかけたら逃げていく。

そんな鮎川さん……ではなかった、ヤル気ちゃんを待っていてはいけません。







ヤル気がない時でも勉強をする。

つまり、習慣化するということです。

金大附属高校や泉丘高校・二水高校など

進学校に合格しても伸びる子って、

勉強が習慣化しています。







だからですね?

「勉強は、ヤル気が出るまで待とう」が一番ダメ

なのですよ。

待つべきは「結果」です。







勉強という線路を敷いて、

その上をお子さんに毎日ガタンゴトンと走ってもらう。

速く走れなくてもいいので、脱線しないように、

ただひたすら毎日見守る。

「勉強しない」「今日はお休み」の選択肢を与えず、

ただひたすらに、毎日走る。







そんな毎日を続けていれば、

早い子であれば年中さんとか小学校低学年から。

中学生や高校生で伸びてくる子もいる。

中には大学を卒業するころになって伸びてくる子も。

早かれ遅かれ、必ずどこかで伸びます。







まとめますと、

日々是毎日勉強

ということで、明日もお待ちしておりますね!

……来るんですよ?(^^)

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