金沢市の寺町・泉野エリアにあるONE進学塾、塾長です。
最近、色々なところから質問を受けます。
「塾長のところの生徒さん、なんでそこまで賢いんですか?」
ブログに「東大に合格した生徒」「金沢大学附属や泉丘高校に進学した子」とか書いていますから、それをご覧になってかと思います。
確かに賢い生徒、多いです。
その理由も自覚しております、それは・・・・・
私の腕と指導力と魅力的なカリスマ性
・・・・・・ではなく、真面目に書きますと、
アウトプット=問題演習をさせる塾だから
です。これは間違いありません。
上にも載せました、東大受験漫画「ドラゴン桜2」。
あとはアメリカの多くの大学でも論文が出ていますね。
成績アップの理想が
インプット3:アウトプット7 の割合です。
「ということは、インプットも必要でしょ?ほら、塾でインプットの授業もしてくれないと・・・」
こういうご意見もあるかと思います。
でも・・・インプット、学校の授業で十分ではないですか?
学校の授業でインプットしてくれるのに、塾がしゃしゃり出るのも・・・と思っています。
「学校の授業だけでは足りません」
こういう意見もあるかと思います。
でも、もしこの意見の本意が「学校の授業では理解できない」というのであれば・・・
うーん、それは上位校受験を諦めたほうがいいかと思います。
学校の授業を理解できないというのは学力的に問題ありですから。
この意見の本意は「学校の授業だけでは練習量が足りない」が正解だと思います。
練習量、演習量、つまりアウトプット学習ですね。
では、学校の授業をインプット学習と仮定します。
例えば数学の授業は学校で週4時間でしょうか。
50分の4時間で200分、このうち授業で問題を解く時間もあるでしょうから、インプットを週150分と仮定しましょう。
インプット3でアウトプット7なので、週350分。
数学のアウトプットは週350分つまり6時間ほどが理想的となります。
「週6時間のアウトプットでいいの?楽勝じゃん」
こう思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これは数学だけの時間であり、5教科なら30時間。
7日で割ると、1日4時間少々。
つまり1日4時間ほどのアウトプット=演習時間が理想的なのです。
ちょっと想像してみてください。
中学生で、部活が終わって帰ってくるのが6時としましょう。
ご飯とお風呂で1時間と仮定すると、演習4時間すれば11時になります。
こんなに忙しいのにインプット授業を入れると・・・いや、入る隙が無いのではと思います。
塾長の生徒が賢い理由。
それはインプット3アウトプット7の理想形を徹底的に守ったからです。
この理想形を守るために塾の仕組みを作ったからです。
塾は、子どもに教える場所ではありません、お子さんの成績を上げる場所です。
私、実はインプット=講義授業、大好きですよ。
講義授業の全国コンテストに出て、全国3位取っているほど好きですし得意です。
ただ、塾は私の自己満足を満たす場ではありません。
自己満足はコンテストに参加して満たしてきますので、ONE進学塾ではお子さんの成績を上げる場として徹底していきます。
追記
成績を上げるための方策として「楽しんでもらう」も1つあります。
難問を一緒に考える。
難問を作ってきてもらう。
知育パズルを楽しく取り組む。
アウトプットの一環で「楽しむ」にも取り組んでいます。
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