子育て本紹介「危ない子育て(出口保行著)」

本の紹介

金沢市の寺町・泉野エリアにあるONE進学塾、塾長です。





今日は今読んでいる子育て本の紹介。

昨日、テレビ番組「そこまで言って委員会」で紹介されていました。

「危ない子育て(出口保行著)」

心理学者であるコメンテーター、出口さんの著書です。

先ほど夕方過ぎに買ってきて、今ほど1章を読み終えました。





この本の興味深いポイント

「保護と拒否」「支配と服従」の2軸のマトリクスにより、

子育てを4パターンに分けて解説しております。

「サイモンズ式分類」と呼ばれているそうです。

・保護&支配・・・過保護タイプ
・保護&服従・・・甘やかしタイプ
・拒否&支配・・・高圧タイプ
・拒否&服従・・・無関心タイプ

これがとにかく分かりやすい。

色々と腑に落ちるかと思います。





読む際に気を付けるポイント

事例がかなり極端です。

犯罪に走った人たちばかりです。

そこに拒否感を覚える人も多いかもしれません。

(特にこの塾のホームページをご覧の保護者様は、事例が遠く離れすぎていて嫌悪感を抱くかもしれません)

その場合は、「はじめに」を読み飛ばしたらいいです。

いきなり「序章」を読むといいと思います。

「序章」を読んだ上なら、極端な事例も読みやすくなる、かも。

実際私がそうでした。





ということで。

私が読んだお勧めの本など紹介できればと思います。

今では年間100冊ほどしか読んでいませんが、

お母さんの子育てに役立ちそうな本であったり、

お母さんの気持ちが楽になるような本であったり、

またはお子さんに読むよう勧めたくなる本であったり、

色々紹介できればと思います。

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