泉丘高校合格ラインと平均点

泉丘高校受験

金沢市の寺町・泉野エリアにあるONE進学塾、塾長です。





まあ平均点が分かったから何だ、と言われそうですが・・・

過去10年以上の石川県公立高校入試の合格者平均点とその分布です。

さて、泉丘高校合格への目安を今から書きます。

まずは平均点と分布表の一覧を載せます。

ご覧ください。









さて、どのような感想をお持ちになったでしょうか。

・思ったより平均点が低くて驚いた

・450点以上取れている子、0%なの?

・というか、400点以上すらほぼいないの?


などなどのご感想をお持ちになったかもしれませんね。





では、泉丘高校への合格ラインです。

毎年、平均点+120点で泉丘高校合格ほぼ安全ラインです。

ボーダーライン、つまりギリギリラインとしては平均点+90~100点

ギリギリラインの子は、内申点も加味されて合否判定されるようです。

なお、これより下になると、よほど内申点が高くないと厳しいです。





過去問に取り組む際に参考にしていただけたら、と思います。

が、本番の入試中だと、そのテストの平均点が何点なのか分かりません。

そこで、どの年度でも大丈夫であろうと思われる仮想点を考えます。

毎年380点以上あればほぼ間違いなく合格しています。

なので、どのテストにおいても380点以上を取る戦略を練ることが大切です。

ギリギリラインは350~360点

年度によっては340点前後で合格している子もいますが、稀だと思います。





最後に。

「泉丘高校合格には400~450点以上が必要」というのは「過去の神話」です。

または、普段の定期テストと情報が混ざっているのかもしれません。

分布表を見て分かる通り、400点以上獲得している受験生の割合は5%にも届きません(というかほとんどの年度で3%にすら届いていません)。

まずは350点、頑張って380点。

このあたりを戦略的に狙っていくことが合格に繋がります。





※他の高校の判定に関してもメールなどでご質問受け付けます。平均点以下の高校の多くに関しては、ちょっと分かりかねますが・・・

コメント