まず始めに、一言。
この学年、学力高いですね!!
というのを実感しています。
難易度も、普通の公立中学なら平均点280点ほどと考えられるテストでした。
一部優秀な公立中学なら320点になるかな?
それなのに・・・
詳しくは後述します。
平均点
国語:81点
社会:77点
数学:88点
理科:84点
英語:83点
合計:413点
人数分布 ※( )内は累積人数
450点以上:44人
400~449点:65人(109人)
350~399点:21人(130人)
300~349点:9人(139人)
300点未満:10人(149人)
内部推薦合格ライン=35位
35位=460.23点
附属中学からの推薦人数は35人なので、この順位以内に入っているのが推薦合格のひとまずの目安になるでしょう。ただし、上位35人全員が附属高校に進学するわけではありません。昨今の泉丘高校人気の高まりから、35位以内の子も多く泉丘高校を受験するようになっています。
内部推薦ギリギリ=50位
50位=444.38点
50~60位前後の子でも附属高校に推薦で合格するケースをよく見かけます。上記した通りの理由もありますが、附属高校入試が内申書を重視する傾向が強いのもその理由だと思います。
一般入試合格ライン①=60位
60位=436.69点
一般入試合格ライン②=70位
70位=429.00点
附属中学から附属高校に進学できるのが60~70人です。詳しくはこちらで説明しましたのでご覧ください。今年の中2なら70名の進学になる可能性が高いと思います。ですからまずは70位以内を目指しましょう。
中央値=泉丘高校合格ライン=80位
80位=421.31点
附属中学の中央値が泉丘高校合格ラインなのですが、今年は100位前後の点数でも学力的に合格は十分です。もちろん、附属高校への合格も十分狙えます。
平均点=泉丘高校ギリギリ=約92位
こちらも附属中学の平均点=泉丘高校ギリギリが例年なのですが、今年は異なると思います。泉丘高校合格も可能性は高いです。学力的には附属高校もまだまだ狙えます。
二水高校合格ライン=一般入試ギリギリ=100位
100位=405.92点
今年の100位なら二水高校合格はかなり余裕がある学力だと予想できます。泉丘高校もまだまだ狙えます。附属高校も例年なら十分狙える学力なのでしょうが・・・今年はかなり厳しい競争になります。
まだ諦めるな附属高校合格=120位
120位=372.81点
この順位から60位、50位と伸びる子も例年多くいます。今年は乗り越えるべき壁が例年と比べて高いですが、諦めてはいけません。何が起こるか分からないのが受験です。今年の120位なら学力的にも十分狙えます。絶対にあきらめない、never surrender です!
これはこの記事で書かなくてもいいかもしれませんが・・・
今年の附属中学生、レベルが高いため、公立高校受験が熾烈になることでしょう。
特に泉丘高校や二水高校など、エリート高校は大変だと思います。
公立中学の生徒たちは相当頑張らないといけません。
でないと、附属中学生に対抗できないかと思います。
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