結果を正しく評価する

塾長の指導観

昨日今日と附属中学1年生のテストが返却されています。

100点を取った子もいます。

ONE進学塾で100点の1号2号です。

97点とか惜しいのはいたのですけれどね。

満点は開塾3ヶ月でやっと出ました、とそれはさておき。





以前も書きました。

テスト前は熱く。

テスト後は冷静に。

その姿勢がないと成績は伸びない
、と。

絶対に伸びません。





たとえば60点を取ったとしましょう。

その60点は、なぜ60点だったのか。

正しく判断しないといけません。





もしかしたら、解き方は分かっていたのに、書き間違いとか写し間違いとかの類のミスかもしれない。

そのような失点に対して、

「この子は勉強が分かっていない」

と点数だけ見て、問題集をドサッと買い与えても解決策にはなりません。

分かりますよね?

この類のミスが多い子は、問題集を与えるより、寺で座禅を組んだり滝に打たれたりした方が効果的でしょう。





テスト後、冷静さを失い、点数だけを評価する。

なぜ失点したのかを分析することなく、ただ熱くなるだけ。

これでは絶対に伸びませんよ


それどころか将来的に・・・・あ、いや、長くなるのでまた別にしますが、簡単に書くと、自己肯定感が下がり、無気力になる原因となり、親に寄生・引きこもり・ニートになる可能性が高くなります。

テスト後こそ、冷静に分析です。





さて、今は2~3週間後にテストが控えていますね。

テストに向けては、熱く、熱く、熱くです!

満点以外は0点と同じ、99点も0点と同じ!

気合い入れて勉強するぞコノヤロー、ということです。

中1・2生は今こそ熱くなりなさい。

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