2024年 夏休み明けの実力テスト。
本日、中学1年生の成績表が返却されました。
それを元に分析します。
平均点
国語:75点
社会:85点
数学:86点
理科:83点
英語:78点
合計:407点
人数分布 ※( )内は累積人数
450点以上:48人
400~449点:55人(103人)
350~399点:23人(126人)
300~349点:15人(141人)
300点未満:13人(154人)
内部推薦合格ライン=35位
35位=463.54点
附属中学から附属高校への推薦合格者数が35人です。まだ中1ですが、35位が大体何点くらいなのかは今後意識する必要があると思います。
内部推薦ギリギリ=50位
50位=447.18点
内申点次第では、逆転現象により50位前後の子も合格します。先生に反抗したり授業妨害したりすることは絶対にダメです。この3年間、礼儀正しい学校生活を送りましょう。
一般入試合格ライン①=60位
60位=438.09点
附属中学からの内部進学は60~70人と年度によって異なります。詳しくはこちら。最小値が60人なので、この点数以上であれば附属高校への合格率はかなり高いと言えます。
一般入試合格ライン②=70位
70位=429.00点
こちらに詳しく書いてありますが、最後の10人枠のほとんどが附属中学生です。10人全員が附属中学生という年度も多いですから、70位以内も合格率が高い順位といえます。
中央値=泉丘高校合格ライン=80位
80位=419.91点
附属中学から泉丘高校への合格者数は、3年間平均で約13人です(こちら参照)。ですから、附属高校への合格者を70人と仮定すると、中央値である80位以内に入っていれば泉丘高校への合格は十分見えるということです。もちろん附属高校への合格も十分見えます。70位以内の子が全員、附属高校志望ではありませんからね。中央値も今後、意識しておいてほしい数値です。
平均点=泉丘高校ギリギリ=約94位
例年、平均点=90位ほどです。ですから今年の中1は例年よりやや優秀といえるかと思います。
二水高校合格ライン=一般入試ギリギリ=100位
100位=401.73点
附属中学内で100位以内に入れれば、県内エリート校の1つでもある二水高校に進学できる確率は高いでしょう(こちら参照)。一方、附属高校一般入試はこのあたりがギリギリになってきます。ただ、まだ中1ですから、100位以内に入っていなくても希望を失うことはありません。1学期の単元テストからどれだけ上がったのか、または下がったのかを冷静に分析する必要があります。100位以内に入れていなくても上がっているのなら、その調子で頑張りましょう、きっと上がりますから。
頑張り次第で附属高校まだまだ狙える=120位
120位=362.04点
まだまだ中1ですから、120~130位くらいでも頑張れば附属高校を狙えます。今回のテストで350点、7割を取れていれば基礎は出来ています。今後どのように努力を積み上げていくかがとても重要です。今後3年間の努力の仕方次第では伸びますよ。努力の仕方を間違えたり、そもそも努力しなかったりしたら、伸びません。
以上となります。
まだ中1の夏ですからね。
ですから、出た結果よりも今後どのように努力するのかが大切です。
声掛けも、注意も、そして叱責も、今後を見すえながら教室でしていきます。
ひとまずはお疲れ様、そして明日の単元テスト、頑張りましょう!
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