金大附属高校 入試 令和7年度の合格者平均点

金沢大学附属高校受験

金大附属中高受験・泉丘高校受験の

ONE進学塾、塾長です。




先日、金大附属高校入試の

令和7年度合格者平均点が発表されました。

まずはその点数をお伝えします。









金大附属高校入試
令和7年度合格者平均点

( )内は(令和6年度/令和5年度)の平均点です

国語 68.3(64.5/61.0)
社会 64.2(63.8/62.3)
数学 68.1(61.1/72.5)
理科 72.3(61.8/80.1)
英語 63.2(46.7/59.1)

合計 336.0(297.9/335.0)




令和7年度入試
出願者数と合格者数

( )内は昨年度

金大附属中学
 推薦出願 87(83)
 学力出願 26(32)
 出願者計 113(115)
 推薦合格 35(35)
 学検合格 35(35)
 合格者計 70(70)

公立中学
 推薦出願 47(51)
 学力出願 17(14)
 出願者計 64(65)
 推薦合格 30(30)
 学検合格 20(20)
 合格者計 50(50)









まず、合格者数から。

附属中学からの合格者は、2年連続70名。

つまりこれは「最後の10人枠」を

2年連続で附属中学生が独占しているということ。

※「最後の10人枠」について詳しくはこちら




おそらく、今年の中3生も

最後の10人枠は金大附属中学生に独占される

と予想しております。

附属中学の先生たちも「10人独占」

を目指して気合いが入っているそうですし。









平均点について。

令和5年度とほぼ同じですね。

6年度は、平均点から分かる通り、

英語が異常に難しかった。

その分、平均点も下がりました。




おそらく令和8年度入試の難易度も、

平均点が330点前後になるくらい

になるのでは、と予想します。

附属高校「合格者」の平均点が330点です。

やはり相当な高難易度になるでしょう。









最後に、推薦について。

あまり当てにしないようにしましょう。

点数の高い子も不合格になっています。

逆に点数の低い子が合格していることも。

内申書の点数を重視するのでしょうね。




学検=学力検査も、内申書重視かな、

と思います、エビデンスはありませんが。

つまり

内申書が悪い=附属高校入試はお先真っ暗

ということでしょう。




提出物、授業態度、授業中の発言など。

大丈夫ですか?









本日は以上となります。

過去問に取り組む際も、

330点を常に意識して解きましょうね。

コメント