【手記】金沢大学附属高校 一般合格 のお母さんから

本日ご紹介する手記は、こちらの子のお母さんから。

(他、附属推薦合格の子推薦合格の子のお母さんの手記もあります)

「塾に任せっきりで・・・何書いていいかしら?」

とおっしゃっていましたが、とても深いお話をいただきました。

ではご覧ください。





【金沢大学附属高校一般合格の子のお母さんから】

第1回統一テストの結果に落ち込んでいる息子に、最後まで諦めず、達成感を持って受験を乗り切ってほしい・・・そう思って塾を探していたところ、ONE進学塾を見つけました。

入塾し、大量の演習に息子がついていけるか正直不安もありましたが、塾長のあたたかな声かけ、切磋琢磨できる仲間と先輩のおかげで、楽しみながら頑張ることができたと思います。高校選択も、最初はぼやっとしていたものが、塾長はじめ仲間たち皆さんのお話を聞いている間に附属高校にも関心を持ち始めました。

受験だからと特別何かを変えることもありませんでしたが、「睡眠だけはしっかり」「勉強のことは口出しせず塾長にお任せ!!」この2つを心に留め過ごしました。

元日、帰省先の能登で地震に遭い、とても恐ろしい体験をしました。ライフライン全てがストップし、避難所で過ごすことになり、不便さを実感するとともに、普通に生活・勉強できることがどれほど恵まれていることかを息子と話す機会も持つことができました。そして金沢に戻ってきてからは、時間の使い方も変わっていったように思います。これからも今まで以上に時間を大切に過ごしていってほしいです。

合格通知が届いた日に、塾へ行くと玄関先で両手を挙げ喜んでくれた姿が、心温まり、嬉しかったです。

ONE進学塾の塾長を始め、素晴らしいメンバーに出会えたことに感謝しかありません。ありがとうございます。







手記、ありがとうございます。

お母さんと息子さん、そうなのです、能登で被災されたのです。

写真も見ましたが、本当に大変な様子でした。

実際に被災していない私が語っても、全ての言葉が陳腐になるので多くは書きません。

が、彼の合格は、被災された親子にしか分からない気持ちをお母さんがしっかりシェアしたことで導かれたのだな、と感じました。

手記のどの言葉も深いです。



シェア。

そう、共有しないといけませんね。

親から子へ一方通行では、きっとこちらの親子のような信頼関係を築けなかったかと思います。

私も、塾長から生徒へ一方通行、のようなことがないよう、良い戒めになりました。

改めて、ありがとうございます。

コメント