金沢大学附属中学受験【国語】について

金沢市寺町・泉野エリアにあるONE進学塾、塾長です。

さて、今回は国語について書きます。

附属中学の入試情報、少ないですよね。

問題構成

大問は2つ。

1問目は説明文、

2問目は物語文、

であることが多いです。

問題の傾向

漢字は各大問に2～3問ずつ。

ほぼ書き問題しか出ません。

文章はB4の1ページにビッシリ。

少し長めと感じるかもしれません。

説明文は理科系のものが多い印象です。

記述問題は字数制限アリのものが多いです。

そして、作文はおそらく出ません。

平成25年度に出題されて以来、出ていません。

ですから錦丘中学を併願する場合以外は

作文の練習はそこまでしなくていいと思われます。

難易度

説明文は、やや分かりにくいかも？

上述しましたが、理科系の文章が多いです。

それゆえ「読みにくい」と感じる受験生

が毎年多いです。

文章理解が出来れば、

問題はそれほど難しくはありません。

対策

読解力がかなり求められます。

ですから、読書量を増やす

という勉強法ではダメです。

設問に沿って文章を正しく読み解く

ということが必要です。

なので、読書では対策にならない、

とにかく実戦あるのみです。

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が分量や難易度ともに最適です。