どんな塾?

コツコツ塾

英語の指導要領改訂により、お子さんは中3卒業までに覚えるべき英単語の数が1300語から2500語に増えました。ほぼ倍増です。ですからお子さんの負担も倍です。

しかし、考えてみてください。1日5語ずつ覚えていけば500日で終わるのです。つまり、中1の春から1日5語の英単語暗記を始めれば、中2の秋くらいにマスターできるということです。

これを受験直前になって一気にやろうとするから大変なわけです。1日5語なら5分で覚えられます。毎日5分をコツコツ積み重ねさえすればいいのです。

コツコツの威力は大きいと信じています。ですから「勉強なんて、テスト前にちょっとやればいいよ」と考える方は合わないと思いますので、この先は読まなくても結構です。

ちなみに、1日5分コツコツを1500日つまり4年少々積み重ねるとどうなるか。7500語暗記となり、英単語だけは東大レベルになります。中1の春から始めれば、高2の6月ごろには東大レベルの英単語を手にすることができる・・・コツコツは偉大だと思います。

ですからONE進学塾ではお子さんがコツコツ頑張れるよう、週3回以上の通塾、できればほぼ毎日の通塾が出来るようにしています。短い時間で構いませんので、毎日コツコツ塾に来てほしいです。

アウトプット塾

なぜ塾に来るのか。「テストの点数が悪かったから」「受験が近いから」「もう中学生だから」と様々なきっかけがあるでしょう。そして最終的には「点数を上げる」「志望校に合格する」という目的を達成するためだと思います。

そのために塾は何をするべきなのか。結論から書くと、アウトプットの場を提供することが塾の役目だと私は考えています。

インプットが不要だとは思っていません。インプットは知識の伝授なので絶対に必要です。ですがインプットは学校の授業でしてくれます。でも「学校だけでは足りない」という話も聞きます。ところで、何が足りないのでしょう?

もし「学校の授業だけでは理解できない」のであれば、残念ながら上位校には向いていません。上位校を受ける子であれば、学校の授業だけで理解できるはずです。ですから「理解できない」は当てはまりません。

では、何が足りないのか?「学校の授業だけでは練習量が足りない」のではないでしょうか。

学校には成績の良い子から悪い子まで色々な子がいて、成績の良い子に合わせて授業があるわけではありません。学校の性質上、やむを得ないことです。ですから新しく習ったことを練習して身につける、またはそれを元にして応用問題の練習をする等の練習は足りていない可能性はあります。

ですから「学校で習う→塾で練習を積む」です。ONE進学塾ではお子さんが存分に練習を積むためのアウトプット塾です。インプットは学校にお任せします。

地道に努力を積み重ねる ~コツコツ&アウトプット~

「最近は附属高校も泉丘高校も難しいから〇点取らないといけないらしい」という類の噂を毎年聞きます。

最近難しくなったのではありません。昔から難しいです。というか昔の方が難しかったのです。今は、まあ受かりますよ。かなりボーダーも下がっていますから。

入試というのは相対評価です。だから、入試問題の難易度や倍率は大きな関心事だというのはもちろん分かります。ドキッとするような噂を聞くと心配になってしまうのも分かります。

しかし、最も大事なのは、自分の実力をつけてそれを入試で発揮するということです。

自分の力を高めるというのは、高校入試大学入試だけの話ではありません。今後ずっと続く人生においても同じことです。

絶対的、圧倒的な練習量を積み重ねることが自信になります。自信がつけば周りはどうであっても気にならなくなります。つまり、絶対的圧倒的練習量は、相対を無力化するというわけです。

地道にコツコツと努力を積み重ねて己の力をつけていく

これは、私自身の人生の方針でもありますし、生徒たちにもそうしてほしいと思って指導しています。地道に努力を続けていくしか方法はないと思います。周りがどうのこうの関係ないです。

周りが落ちてくるのを待ちますか?違いますよね?自分が這い上がれば良いわけですよね?継続した努力で自分が力をつければよいのではないでしょうか?

「自分との闘い」という言葉もあります。趣旨としては分かりますが、別に闘わなくてもいいです。決まったことを当たり前のようにやってくれるだけでいいのです。

今の実力がどうであれ、もっと勉強ができるようになりたい、もっと点数を高めたい、と己の力を高めようと思う人は、当塾に来てください。

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