質問瞬殺教室

高校受験や大学受験に挑んでいる子たちは、

この時期になると、おそらく




「塾に本当に必要なものは何か」




が、少しずつ分かってきている頃だと思います。

それは、分かりやすい授業でも、

映像授業や動画でもありません。

質問に答えてくれる人がいるかどうか。

今は、それが一番大事な時期です。




受験生は今、「穴埋め」の真っ最中です。

ここで言う「穴」とは、

弱点、できない問題、理解が曖昧な分野のこと。

その穴を一つずつ埋めていくことで、

少しずつ合格点に近づいていきます。




だから今いちばん重要なのは、

その穴を「今すぐ」埋められるかどうかです。




そう考えると、

この時期の「授業」や「動画」が

必ずしも最適とは限りません。

なぜなら、その内容が

自分の穴にピンポイントで刺さるかどうかは、

最後まで見てみないと分からないからです。

時間は、もう限られています。




特に高校受験では、

もう一つ大事な役割があります。




それは、

「それ、答え違ってるよ」

と、はっきり言ってくれる人の存在です。




一例を挙げます。

市販の高校入試過去問を解いていた生徒が、

社会の解答について、

「これ、“露点掘り”って書いてあります」

と聞いてきました。

解答製作者は、理科の「露点」と混ざったのでしょう。

正しくは「露天掘り」です。




こういうミスは、

その場で、即、切り落とさないといけません。




質問を瞬時に理解し、

間違いをその場で修正できる人。

それは……誰でしょうか。




そうです、私です。

このブログは、

そういう私を称える記事――

ではありません。

(さすがに言い過ぎですね)




実は、私と同じくらい、

いや、それ以上に頼りになる存在がいます。




学校の先生です。




これは本音です。

私より、何倍も頼りになります。




私は自分のことを

「受験何でも屋」だと思っています。

中学受験、高校受験、大学受験、

はたまた小学校受験も。

科目もほぼ全教科を見ています。

大学受験は、英数以外はさすがに参考書片手に、ですが……(^^;)




一方で、学校の先生は違います。




その教科を専門に、

何年、何十年と指導してこられた

まさに「その道のプロ」です。




正直に言って、

専門性では、私ではかないません。




だからこそ、

学校の先生を、もっと頼ってください。




学校にいる時間帯は、

先生たちにどんどん質問しましょう。




私は、学校が終わったあとの

「アフター5担当」として、

夕方以降、生徒たちを支えます。




お陰様で、教室では質問の嵐です。

できるだけ早く、

できるだけ的確に、

瞬殺で返します。




最後に一つだけ。




質問対応が続くと、

私は、突然外に出ることがあります。




これは、怒っているわけではありません。

疲れると、外の空気を吸いたくなるだけなのです。

その時間、少しだけ、ください。

戻ってきたら、

また瞬殺再開しますので。

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