金沢市内の平均点
国語:58点
社会:57点
数学:48点
理科:57点
英語:48点
合計:268点
私の予想より各科目2~3点高かったですね。その結果、合計点で10点以上予想よりずれてしまいました。理社の上位層が思った以上に多かったようです。数学の予想は1点差で惜しかったのですが、色々と外してしまい、ごめんなさい。
人数分布割合
450~500点:1.55%
400~449点:9.85%(11.4%)
350~399点:13.45%(24.85%)
300~349点:15.60%(40.45%)
250~299点:15.32%(55.77%)
200~249点:16.25%(72.02%)
150~199点:13.13%(85.15%)
100~149点:9.53%(94.68%)
050~099点:4.69%(99.37%)
000~050点:0.63%(100%)
石川県公立高校 志望校判定
イメージとしては、
A:99% よほどのことがない限り大丈夫
B:80% 一般的に言われる合格ラインか
C:65% 多くの受験生がこの周辺の点数
D:50% 大変だがまだチャンスはある
という感じです。
Dマイナス50点の場合は、志望校の再考を勧めます。
かなり厳しいかな。
逆にBを取れていたら、志望校を1ランクアップさせてもいいかも。
CとDの間の、ちょっとC寄りの点数の子が、その志望校の受験生の中でちょうど真ん中あたりになるかと思います。
ただし、あくまで参考程度でご覧くださいませ。では、どうぞ!
泉丘高校理数科
A:463.48点
B:441.64点
C:431.49点
D:406.11点
泉丘高校普通科
A:431.49点
B:406.11点
C:381.90点
D:367.03点
二水高校
A:406.11点
B:367.03点
C:348.52点
D:332.49点
桜丘高校
A:367.03点
B:348.52点
C:332.49点
D:316.46点
錦丘高校
A:332.49点
B:316.46点
C:300.44点
D:284.15点
金沢西高校
A:316.46点
B:300.44点
C:284.15点
D:251.51点
野々市明倫高校
A:300.44点
B:267.83点
C:251.51点
D:220.60点
金沢大学附属高校(金大附属中学生内部進学)
金大附属中学生の金大附属高校への内部進学について書きます。
ただ、金大附属中学内のグラフが出ていないので、これから書く数値は推測値となります。
いやー、数年前までは各中学のグラフが出ていたので分析しやすかったのですが、某塾が某新聞社にそのグラフを全部渡してしまい、とある雑誌に各中学のデータが掲載され、それで教育委員会が激怒し、以来、金沢市全体のグラフしか出なくなったんですよね・・・はぁ。
と、今さら怒っても仕方ない(^^;)
金沢市のデータから推測すると、金大附属中学内で450点を超えた子は、おそらく27,28人ほど。多く見積もっても30人少々かな。
もし450点を超えた子がこの人数より多かったら、今年の金大附属中3生は「超」化物です。そんな超化物だったとしたら、それこそ分析不可能です。
ということで、以下の数値は450点以上が28人と仮定して推測を進めていきます。
35位=推薦合格ライン :435~440点
50位=推薦ギリギリ :415~420点
60位=一般合格ライン①:410~415点
70位=一般合格ライン②:405~410点
80位=中央値 :395~400点
90位=泉丘普合格ライン:385点
110位=二水合格ライン :350点
夏休み明けの実力テストも考慮したら、これくらいかなぁ、と思います。内申の特に良い子は400点以上で推薦合格を狙えるでしょう。授業態度とか大丈夫でしたか?今年の入学式で奇声を上げていた子は(先生にバレてたら)何点でもアウトですよ。
今年の金大附属中学生においては泉丘人気が高い印象です。2025年3月の大学受験実績を見れば頷けます。なので、金大附属高校への合格査定は、上記の点数よりちょっと下がるかもしれません。
金沢大学附属高校(公立中学生外部受験)
続いては公立中学生外部受験について。
これは附属中学生内部受験以上に推測になります。というのも、年度によって人気のばらつきが大き過ぎるからです。
以下、「〇~△~□点」という形で書きますが、
・□点:金大附属高校人気が高い場合
・△点:金大附属高校人気が並の場合
・〇点:金大附属高校人気が低い場合
ということで見てください。過去の結果から見て、大体これくらいかな、と思います。
推薦入試合格:405~415~435点
一般入試合格:350~385~410点
一般入試の合格点において、低い点(〇点にあたる部分)は正直予測不可能です。あまり低く書きすぎると誤解を生むかと思ったので350点としましたが、過去の事例を考えると330点でも一般入試なら合格できる可能性はあります。ただ、合格して進学後は大変かと思いますが・・・
石川高専は、分からん!!
石川高専は、学科間の差も大きいので、正直私では分かりません。
ほとんどの学科において二水~錦丘の間で収まります。が、年度や学科によっては「石川高専不合格 二水合格」ということも多々ありました。ですからますますよく分りません。
なので「私は石川高専を目指すから、社会はもう勉強しない!」という戦略は辞めたほうがいいでしょう。入試科目に社会がないからといって、年度と学科によっては泉丘レベルに難しくなることもあるので、社会もちゃんと勉強しておきましょう。
あと最後に。石川高専、国語と英語、難しいですよ。工業系の学校だから数学と理科はもちろん難しいのですが、国語や英語の文章においても工業系の話題についてですから、とっても難しいです。
最後に・・・
第1回の統一テストは、まだ練習。
勝負は第2回よ!!
ミスを反省すれば、まだ伸びる。
努力をすればまだまだ伸びる。
だから、たくさん努力をしましょう。
たくさんの努力=塾の子は「オリテキ」「ミラクルロード」をもう一回徹底的にやり直すとかですね。塾に通っていない子は「過去の学校テスト見直し」です。
これらを完璧に覚えましょう。
過去に100点以上伸びた子が多数います。
第1回から第2回にかけてです。
受験は始まったばかり、まだまだこれからですよ。
まだまだ伸びる。
だから諦めるな。
一方で、油断するな。
弱気の奴には闘魂ビンタだ!!

あ、いや、令和の時代にこれやったら一発アウトですね(^^;)
でも弱気な子には闘魂トークをしますので、よろしくお願いします。
最後に。
上記の点数はあくまでも目安です。
そしてその目安は、情報が少なすぎて不安を抱えている保護者の方や受験生に向けて、少しでも不安を消すことが出来れば、という思いで書きました。
参考程度にご覧いただければと思います。

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