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こんにちは、ONE進学塾、塾長です。
「泉丘高校に進学したら、旧帝大にどれくらい合格できるの?」
「金大附属高校は医学部に強いって聞くけど、本当?」
こうした疑問を持つお母さんは多いですよね。
実際、2025年の大学入試結果を見ると、
両校とも全国レベルで輝かしい成果を出しています。
このブログでは、
泉丘高校と金大附属高校の大学進学実績を数字で比較し、
それぞれの特徴を分かりやすくまとめました。
お子さんの進路選択の参考にしてください。
東大・京大など旧帝大合格者数で見る泉丘高校の圧倒的強さ
2025年の入試での旧帝大合格者数は以下の通りです。
泉丘高校
東大:23名
京大:34名
金大附属高校
東大:7名
京大:4名
一見すると泉丘高校が圧倒的に有利に見えます。
他の多くの塾ブログでも泉丘高校を称賛し、
金大附属高校を「終わった」と扱う記事もありました。
医学部進学実績で見る金大附属高校の強さ
しかし、注目すべきは国公立大学医学部合格者数です。
泉丘高校 :27名
金大附属高校:21名(京大1名含む)
学年人数を考慮すると、合格率は以下の通りです。
高校 | 学年人数 | 合格者 | 合格率 |
泉丘高校 | 400人 | 27人 | 6.75% |
金大附属高校 | 120人 | 21人 | 17.5% |
学年規模の差を考えると、
医学部進学では金大附属高校の方が
圧倒的に優れていることがわかります。
また、私立の慶応大学医学部合格者を
金大附属に加えると、更に合格率は高くなります。
偏差値70前後の大学合格率はほぼ互角
国立大学医学部は総じて偏差値70前後。
東大・京大も同程度です。
そこで、これら3つの大学進学率を比較すると、
泉丘高校 :21.0%
金大附属高校:25.8%
この結果は両校とも全国トップレベルで、
ほぼ互角と言えます。
お母さん目線で考える、どちらの高校を選ぶべきか
結論としては、どちらも素晴らしい学校であり、
好みやお子さんの将来設計で選べば良いと思います。
泉丘高校 :東大など旧帝大合格に強い
金大附属高校:医学部合格に強い
どちらが優れているかを競う必要はありません。
合格率を見れば、両校の実力がしっかりわかります。
注目!二水高校の躍進も見逃せない
今年度、北海道大学を中心に、
旧帝大合格者を増やした二水高校。
(北海道大学合格者は全国20位でした)
「県内で合格すれば大成功」という意識から脱し、
全国レベルに挑戦する姿勢が強まっています。
ポテンシャルは非常に高く、今後も注目の進学校です。
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