【2026年3月】石川県公立高校入試 2日目の社会と数学を分析 更新中

泉丘高校受験

では2日目です。

何度も言ってきましたが、

今日は入試終了の日ではありませんよ。

大学受験スタートの日です。




金大附属高校や石川高専に合格した子たちは、

教室ですでに予習を進めています。

早い子は、数Ⅰの予習ほぼすべて終えています。

英単語帳「ターゲット1900」をほぼ全部覚えた子もいます。




厳しい言い方をしますが、

今日始めても、この子たちに遅れているのです。

早く始めないと、追い付けません。

だから今日は、ゴールではありません、スタートです。

大学受験のスタートの日ですよ。

今日から始めないと。




ということで、分析していきますね。

振り返りも大切ですが、

中3生は予習のほうが大切かもしれません。




追記

後日、もう一度精査し直して

平均点の予想を書きます。

また、合格発表後は各高校の合格ラインを

分かる範囲でまとめたブログも書く予定です。
















社会

全般的に難易度高し。これは大変ですね。内容は、半分は中3内容から出題。なので中3から社会を頑張れば半分取れる!でも逆に言えば、中1・2の復習をしなければ半分しか取れないということ。中1・2はこの春休み頑張りましょう。

大問1:世界地理
東南アジアとオセアニアがメインですね。問5の記述は典型的。東南アジアで高床の家屋とため池が多い理由。よく出ますね。問6の、オーストラリアの輸出物が石油燃料からレアアースに代わってきていることについての記述はちょっと時事問題的かな?問6以外は教科書や問題集でよく見かける問題だと思います。

大問2:外交の歴史
寺子屋の漢字、間違えてないよね?問1以外は外交の歴史についての問題でした。これ以外の問題はちょっと難しめ。承久の乱への言及は、普通だと「頼朝の死後」と書かれるのですが、今入試では「文永の役の約50年前」とちょっと捻ってある。ただ、この後に「幕府の支配が西日本に~」とあるので六波羅探題の問いだと分かりますが、緊張下にある受験生にとっては、この少しの変化も辛かったのでは?一方でいつも難しい歴史順並び替えは平易。

大問3:選挙と憲法など
高市早苗内閣で先日総選挙が行われましたが、その影響か、選挙権被選挙権の年齢や連立政権についての問題が出ています。ある程度ニュースを見て関心を持っておかないといけませんね。一方で、記述問題は書きにくかったのでは?「国民の権利は、大日本帝国憲法ではどのように定められていたか?」「所得税を減らし、住民税を増やす改革を政府が行ったのは、地方公共団体にどのようなことを期待したからか」など、書きにくい。

大問4:日本地理
関東より西の地方全域に関する問題となっています。2年生の学習内容のほぼ全てが入試に出ていることになります。問5「本州から届いた荷物がZ(香川県)で管理されている。Zに物流センターを置くことは運送業者にとってどのような利点があるか。1980年代後半以降に整備された交通に関する社会資本に触れて書きなさい。」という問いだが、ちょっと書きにくい。瀬戸大橋のことだが、それと併せて高速道路についても書けたらパーフェクト。でも誤って新幹線を書いた受験生もいたと思う。難しい。

大問5:近代史
日清戦争以降から現代の歴史をまとめた良い問題。3年生で学習する歴史をすべて網羅していますね。難易度もちょうどいいし、記述が少し書きにくいですが許容範囲内。最後の問6「⑥の期間(サンフランシスコ平和条約締結~PKO法案成立)に起こった出来事をすべて選べ」はちょっと迷いました。主要国首脳会議の初開催っていつだっけ?と思いました。

問6:暮らしと経済
なかなか難しいのでは?国際分業やフェアトレードなど、英語の教科書で触れられていた内容が社会の入試に。














数学

大問1:小問集合
(1)(2)は計算問題。ここで落としてはいけません。(3)は四角形の内角。平易。(4)は平方根が自然数になるaの値を求める問題。ルート内の13-aが平方数になればいいというよくある問題。(5)は、今年は確率でしたね。

大問2:規則性
奇数を5つごとに改行して並べていく問題。(1)は強引に数えれば法則性が分からなくても解けるので、絶対に得点すること。(2)は、5つごとに改行した数字の表において、逆L字型で3つの数字を取り、その数字を計算すると〇の倍数になる、という証明問題。定番ですね。

大問3:関数
携帯電話のプランを関数化した問題です。ONEの塾の子たち、例のあのテキストをやっておいて良かったね!と思ったのですが、ちゃんと解けましたか?それはさておき。(1)(2)は落としたくないですね。こういう系の問題はよく出るので、練習が必要ですよ。

大問4:連立方程式
金額に関する連立方程式。割合が絡んでなかったので、比較的解き易かったのでは?計算力必須の問題になっています。地味ですが連立方程式の計算練習は積んでおいたほうがいいですよ。

大問5:作図
三角形の折り目と、その三角形の面積を半分にする作図。前半の折り目は簡単。後半の面積半分がちょっと迷ったかも。前半の部分点は確実に取っておきたい問題です。

大問6:平面図形
三角形の問題。(1)の円周角と中心角の問題は基本的。(2)証明、(3)面積の問題はやや難。数学が苦手な子は(1)だけでも確実に。

大問7:空間図形
(1)は定番の問題。今年は面と垂直な辺を全て書け、でした。(2)(3)は空間把握能力が低いととても難しい。特に(3)は図形を見た瞬間、やる気をなくす問題ですね。ここで無理に得点を狙うより、大問1~5の比較的平易な問題から得点したほうがいいでしょう。早めに捨てて、見直し出来た子は得点が高かっただろうと予測。

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