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金沢大学附属中学受験を考えるご家庭にとって、
「過去問って、いつから始めればいいの?」
という悩みを持つ方はとても多いです。
そのタイミングややり方ひとつで
合格可能性がぐっと変わってきます。
今回は、そんな「過去問」について、
迷えるお母さんたちのために解説します。
■ 結論:6年生の夏からがベストです
結論から申し上げますと、
金大附属中学の過去問には6年生の夏休み以降に
本格的に取り組むのがベストです。
なぜなら、過去問というのは「実力を測る」だけでなく、
「その学校の傾向に慣れる」「対策するべき力を知る」「得点の感覚を掴む」
という、いくつもの目的があるからです。
しかし、春や初夏の段階で過去問に取り組んでも、
まだ基礎が不十分な状態だと点数が取れず、
かえって自信をなくす子もいます。
まずは基礎力の土台をしっかり作ることが最優先。
その上で、夏以降に「実戦モード」へ切り替えていくのが、最も効率的なのです。
■ 金大附属中学の問題は“クセ”がある。だからこそ、過去問演習が必要です。
金沢大学附属中学の入試問題は、
ただの知識を問うものではありません。
思考力・読解力・表現力など、
「考える力」を見る設問が多く、
しかも、毎年似たような傾向が繰り返されています。
算数であれば、
よく見る文章問題だけではありません。
答えが1つとは限らない問題もあります。
こうした特徴は、
市販の模試や標準的なテキストだけでは
なかなか慣れることができません。
だからこそ、過去問での「慣れ」や「研究」
がとても大切になるのです。
■ 最初の1年分は「自己採点しない」でOK
最初に過去問に取り組むとき、
多くのご家庭でやってしまうのが
「点数をつけて一喜一憂してしまう」ことです。
でも実は、これはあまり良いやり方
ではありません。
過去問の目的は
「合格点を取ること」ではなく、
・問題の出され方を知ること
・時間配分の感覚を掴むこと
・自分の弱点を発見すること
です。最初の1〜2年分は、
答え合わせよりも“考え方”に目を向けてください。
また、お子さんと一緒に
「なぜこの答えになるのか?」
「どうすればもっと良い答えが書けるか?」
を話し合ってみるのも、非常に有効です。
■ 「直近3年」は最重要!でも古い年も意味がある
金大附属中の過去問演習で特に大事なのは、
直近3年分の問題です。
出題傾向やテーマの流れを把握する上で、
最も参考になります。
ただし、古い年度でも
「記述が多い問題」「理科や社会の実験・資料の読み取り問題」
など、類似した傾向の問題があるため、
5年分以上の過去問を持っておくと安心です。
当塾では過去15年分以上を保管しています。
塾生には配布しております(希望者)。
またご利用ください。
■ 焦らず、でも確実に進めるために
最後に一番大切なことをお伝えします。
過去問演習は、やみくもに始めると
「できなかった・・・」と落ち込む原因になります。
でも、タイミングを見て正しく始めれば、
合格力を一気に伸ばす強力な武器になります。
ONE進学塾では、お子さんの学習状況を見ながら、
「今が過去問に入るべき時期か」
「どの科目を優先して進めるか」
「記述はどう添削・指導するか」
を個別に判断し、最適なペースで
合格まで導くサポートを行っています。
「まだ早いかな?」
「やってみたいけど不安・・・」
という方も、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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