昨日は中3のグラフが、
そして今日は中2のグラフが返されました。
人数分布のところに
90点以上、つまり合計で450点以上の項目が
書かれていなかったのですが、
450点以上獲得した生徒は何名か居ます。
塾生にいるので、これは確実です。
では、分析をします。
・・・・・と言いたいところなのですが、
分析不能に途中からなります。
理由も下に書きます。
平均点
国語:80点
社会:68点
数学:77点
理科:76点
英語:81点
合計:383点
人数分布 ※( )内は累積数
400点以上:39人
350~399点:51人(90人)
300~349点:25人(115人)
250~299点:15人(130人)
250点未満:13人(143人)
内部推薦ライン=35位
35位=406.67点
内部推薦ギリギリ=50位
50位=388.22点
一般入試合格ライン①=60位
60位=378.41点
ここで分析不能になりました。なぜなら、
60位の子の点数が平均点を下回った
からです。
例年だと、平均点=90位くらいです。
附属中学の平均点が泉丘ギリギリライン
というのが大体の目安なのですが、
60位以内でこのラインが来てしまうと、
他の査定が狂ってきます。
仮に55位を平均点とします。
そこから逆算すると、
二水ギリギリライン=70位になります。
ちなみに、
附属中学から附属高校へ進学できる
最大人数は、70人です。
つまり、そういうことです。
二水ギリギリライン=105位
ほどが例年で、この順位の点数は
平均点-20点
というケースが多いです。
そして、改めて70位を計算してみると、
一般入試合格ライン②=70位
70位=368.61点
となり、平均点を15点下回ります。
これは二水ギリギリラインに近い数値です。
※現中3は例外になるので、平均-50でもOKです。
以上、分析不能の理由でした。
単刀直入に言えば、
今年の附属中学2年生は低いです。
上のデータからも明らかです。
ただ、逆に言うとそれは
現在、下位の子も頑張れば附属高校が見えてくる
ということでもあります。
これを発奮材料として頑張ってほしいです。
ONE進学塾の塾生も、
去年の夏休み明けの実力テストで70位ほどだったのに
450点超え、30人抜き
という子もいます。
中2は3人だけなので実績は少ないですが、
頑張れば結果が伴ってきます。
(もう一人の子も、点数自体はまだまだ悪いですが、40人ほど抜いています)
だから強く言いたいのです。
頑張ったら頑張った分だけ結果が伴ってくる。
この学年はこういう特徴があります。
(逆に現在の中3は、全体の学力が高すぎるため、頑張りがあまり実感できない学年です。メンタルケアを怠ると、人生全体として大変なことになるかと思います。)
ということで。
中2の3人よ。
早く教室来て、単元テスト対策よ!
風邪の子も、治ったら来いよー!!
【分析・・・不可能!】金大附属中学校新2年生実力テスト(2025年4月開催)

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