金沢大学附属高校入試 国語・理科・英語 を見てみた(2025年2月)

金沢大学附属高校受験

ざっくり感想書きます。




まず、公立中学からの受験者数は31人みたいです。

倍率は1.55倍~1.03倍

ただし、これは「最後の10人枠」を入れての計算。

この10人は附属中学にとられることが多いので、

実質1.55倍だと思います。




国語は、少し難しいかな?

古文は、ダジャレが強すぎますね。

注釈を使ったダジャレに気が付ければ。

多様性の話(大問2)がとても長い。




理科は、例年通りかな。

いつも出る「矢印問題」がなかったですね。

量は相変わらず多いです。




英語は去年より易化、というか去年が難しすぎ。

リスニングの記述がなくなり、誤文訂正が増えた。

英作文以外は普通の難易度だが問題数多し。

新紙幣、ミニマリストなど、時事問題。




昨日の英語の感想でも書きましたが、

ある程度の教養

がないと、どの科目も苦しいですね。

上記の英国の出題でも

・多様性
・ミニマリスト
・新紙幣

の話題を知らないと読めません。

また、時事用語ではありませんが、国語大問1で

・松坂世代

という言葉も出てきました。

もはや「野球に興味がない」では済まされません。




さて、今日の2日目。

数学と社会はどんな問題が出ているのか。

後ほど見ていこうと思います。

※テスト勉強に来ている中学生を見ながらになるので、じっくり見る&書くができませんが・・・

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