ざっくり感想書きます。
まず、公立中学からの受験者数は31人みたいです。
倍率は1.55倍~1.03倍。
ただし、これは「最後の10人枠」を入れての計算。
この10人は附属中学にとられることが多いので、
実質1.55倍だと思います。
国語は、少し難しいかな?
古文は、ダジャレが強すぎますね。
注釈を使ったダジャレに気が付ければ。
多様性の話(大問2)がとても長い。
理科は、例年通りかな。
いつも出る「矢印問題」がなかったですね。
量は相変わらず多いです。
英語は去年より易化、というか去年が難しすぎ。
リスニングの記述がなくなり、誤文訂正が増えた。
英作文以外は普通の難易度だが問題数多し。
新紙幣、ミニマリストなど、時事問題。
昨日の英語の感想でも書きましたが、
ある程度の教養
がないと、どの科目も苦しいですね。
上記の英国の出題でも
・多様性
・ミニマリスト
・新紙幣
の話題を知らないと読めません。
また、時事用語ではありませんが、国語大問1で
・松坂世代
という言葉も出てきました。
もはや「野球に興味がない」では済まされません。
さて、今日の2日目。
数学と社会はどんな問題が出ているのか。
後ほど見ていこうと思います。
※テスト勉強に来ている中学生を見ながらになるので、じっくり見る&書くができませんが・・・
金沢大学附属高校入試 国語・理科・英語 を見てみた(2025年2月)

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