改めて、本日14日木曜日に発表となった平均点を。
※問題の分析などはこちらで書きました
国語:47点
社会:51点
数学:46点
理科:54点
英語:45点
合計:245点
国数英が難化していたので、予想通り低かったです。
※各科目の平均点をすべて足すと243点になり、245点に届きません。これはおそらく、金沢市教育委員会からの発表が小数点以下を四捨五入または切り捨てで発表したからだと考えられます。
続いて、人数割合分布。
数値はおおよそのものとなります。
( )内は累積数値です
450点以上:0.6%
400~449点:4.4%(5.0%)
350~399点:12.0%(17.0%)
300~349点:15.5%(32.5%)
250~299点:17.0%(49.5%)
200~249点:16.5%(66.0%)
150~199点:14.0%(80.0%)
100~149点:12.5%(92.5%)
50~99点:6.3%(98.8%)
50点未満:1.2%(100%)
以下、割合から志望校判定してみます。
まずは上位公立高校から。
※附属高校も更に下に書きます
泉丘高校【普通科】
合格率80%以上:400点以上
合格率70%以上:375点以上
合格率60%以上:355点以上
合格ここが限界:340点以上
二水高校
合格率80%以上:375点以上
合格率70%以上:355点以上
合格率60%以上:340点以上
合格ここが限界:310点以上
桜丘高校
合格率80%以上:355点以上
合格率70%以上:340点以上
合格率60%以上:310点以上
合格ここが限界:280点以上
錦丘高校
合格率80%以上:325点以上
合格率70%以上:310点以上
合格率60%以上:290点以上
合格ここが限界:250点以上
金沢西高校
合格率80%以上:310点以上
合格率70%以上:290点以上
合格率60%以上:265点以上
合格ここが限界:220点以上
野々市明倫高校
合格率80%以上:280点以上
合格率70%以上:250点以上
合格率60%以上:220点以上
合格ここが限界:200点以上
※他の高校のご要望あればコメントください。追記します。
金沢大学附属高校について。
附属中学校内部の生徒の成績次第で大きく変わります。
また、公立中学からの進学も、附属人気の高低で大きく変わります。
人気が高い年度は泉丘高校普通科と同じくらいになります。
人気が低い年度は二水~桜丘の間の二水寄りくらいになります。
大体の目安としてご理解いただければと思います。
金沢大学附属高校
附属中学内部推薦
合格率高い :450点以上
合格ここが限界:415点以上
附属中学一般入試
合格率高い :425点以上
合格ここが限界:375点以上
公立中学外部推薦
合格率高い :435点以上
合格ここが限界:400点以上
公立中学一般入試
合格率高い :425点以上
合格ここが限界:355点以上
以上、分析でした。
附属の項でも書きましたが、あくまでも目安です。
第1回がとても悪く、第2回で大幅に上がった子も過去たくさんいます。
150点以上上がった生徒たちも多く見ました。
今から、ですよ。
統一テストの結果は、途中経過でしかありません。
入試の結果ではありません。
このまま行けば不合格になるだろう子も、努力次第で合格の結果を得れます。
そんな生徒を今まで多く見てきましたから。
だから、今から、ですよ。
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