以前書いた「出てるよ?」の続編かな。
今日、附属中学の単元テストが終わりました。
どんな問題が出たか、色々聞いていました。
そして、やはりというか予想通りというか。
学校のワークから出たそうですね。
ある学年の子より。
記述問題はほぼワークから出たそうです。
やり込んだ子が得しましたね。
学校の授業をしっかり聞いた子がテストで得をする。
学校のワークをちゃんと解いた子がテストで得をする。
私はこれでいいと思います。
塾で変にひねった問題をやるべきではないと思います。
学校のことをちゃんとやるべきです。
むしろ塾は、学校のものをちゃんと生徒がやっているか管理するだけでいいのでは、と思っています(中学生は)。
そのうえで時間に余裕があれば、スペシャルな問題を渡して楽しんでもらえたらと思います。
だから、第一に学校を大事にすることです。
学校のことを疎かにしてはダメです。
時々「塾でやっていることの方が信頼できる」という方もいますが、塾を神格化するような依存の仕方はダメです。
または依存を促してくる塾もダメです。
つまり「学校の先生なんかより塾を信じなさい」「学校でやっていることより塾の授業の方が素晴らしい」みたいなことを言ってくる塾です。
塾でも家でもいいので、学校のことをまずきちっとやる。
少なくとも附属中学においては、これが大切です。
学校のことをきちっとやった子だけ高得点を取れる。
そういうテストを作る学校は素晴らしいです。
金沢大学附属中学、応援しています(^^)
鉄則!!
①学校の授業をしっかり聞こう!
②ノートもしっかりとろう!
③テスト前はノートの見直しを徹底的に!
④学校のワークは3回以上やろう!
⑤英語の教科書を暗記しよう!
⑥これらを塾や家で完璧に仕上げよう!
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