見習ってはいけない人とは

もし成績を上げたいのなら。

以下に挙げる2種類の人のことを見習ってはいけません。

この人たちを見習ったり真似したりすると、伸びません。





①努力していない成績の悪い人

当たり前の答えですね。

勉強していない、授業も聞いていない、遊んでばかり。

そして成績も悪い。

こういう人たちと仲良くなり、価値観を共有することになったら終わりです。

友達は、キリギリスよりアリがお勧めです。





②天才

表立った努力をしなくても成果を出す子。

こういう天才タイプを見習うと、終わります。

「あの子は1日30分しか勉強していないのに450点以上を毎回取っている。成績の良いあの子ならではの勉強法がきっとあるはず!!」

といって、その勉強法を真似ても成績は上がりません。

それは「天才の勉強法」です。

天才にしか効果が無いのです。

「ちびまるこちゃん」の、はなわ君よりまるお君でしょうか、ずばりそうでしょう。





特に金沢大学附属。

天才がうようよいます。

なので、成績が良いからといって安易に真似してはいけません。

泉丘・二水・星稜にも天才が多いです。

凡人が天才の真似をしても絶対に伸びません。





「うちの子、要領が悪くて他の子より時間がかかるんです」

こうお悩みの保護者の方。

お子さんは凡才です。

でも凡才だから悪い、ということは全くもってありません。

凡才は時間をかけてコツコツやれば必ず伸びます

人が1時間で出来るのに、2時間かけても出来ない、と嘆かず、3時間かけましょう。

3時間でダメなら4時間、5時間です。

「自分は天才ではない」と諦めて努力すれば必ず伸びます。

逆に言えば、凡人が「天才への憧れ」を抱き続ける限り、伸びませんよ。

自分は凡人、自分は普通の人。

この事実を受け入れれば、努力できます。

そして必ず伸びます。





私もね。

「イケメンで若い塾長なら、生徒募集とかラクなんだろうなー」

と憧れたりもします。

が、残念ながらイケメンでもないですし、じじぃです。

なので私は、諦めてコツコツとブログを書くのです(^^;)

※もちろん、①のような「不景気だから少子高齢化だから、生徒が集まらなくても仕方ないよねー」と言う塾長さんと仲良く騒ぎ、一緒に社会のせいにして努力しないのは論外ですね

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