2023年度第2回金沢市統一テストの分析をします。
附属中学は今日(17日現在)まだもらっていないそうです。
浅野川中学ももらってないそうなので、多くの中学がまだなのかな?
まだの方、ぜひご活用ください。
人数割合分布
※グラフから読み取れる大体の数値です
※( )内は累積数値です
450点以上:0.4%
400~449点:7.5%(7.9%)
350~399点:13.5%(21.4%)
300~349点:14.5%(35.9%)
250~299点:15.5%(51.4%)
200~249点:17.5%(68.9%)
150~199点:15.3%(84.2%)
100~149点:10%(94.2%)
50~99点:5%(99.2%)
50点未満:0.8%(100%)
平均点
国語:54点
社会:48点
数学:56点
理科:52点
英語:46点
合計:256点
泉丘高校について
【普通科】
安全圏(80%以上) :418.33点
合格圏(70%前後) :391.22点
ボーダー(50%前後):372.70点
【理数科】
普通科+30点
400点以上であれば泉丘高校を受ければ今なら高確率で合格すると思います。390点前後の子が上位の子で多いと聞いていますので、400点は頭一つ抜けたポジションにいます。逆に390点前後の子は団子状態だと思われますので、この2ヶ月でいかに細かい弱点を多く穴埋めするかが大切です。370点前後の子は二水高校と迷うかもしれません。でも、まだ下剋上出来るチャンスは大いにあります。おそらく、苦手単元や科目において、細かくない穴があるはずです。まずは今回のテストで発見した大穴を急いでふさぐためにも、その単元の演習をとにかく多くやりましょう。
金沢大学附属高校(公立中から)について
【一般入試】
安全圏(80%以上) :418.33点
合格圏(70%前後) :391.22点
ボーダー(50%前後):372.70点
年度によっては :354.19点
【推薦】
一般入試+10点
金沢大学附属高校は泉丘高校と難易度が変わらないので、同じ点数としました。ただ、年度によって倍率にばらつきがあり、二水高校ボーダー以下の点数でも合格する子もいます。なので「年度によっては」の項を加えました。ただ、進学後、学校の授業についていけるかどうかなどを考えると385点未満の子は大変かもしれません。
金沢大学附属高校(附属中学内部進学)について
校内のグラフが発表されてないので、金沢市の平均点と附属中学内の情報などから推測した数値をもとに計算します。まず附属中学内平均を370点と仮定します。これは、例年、附属中学平均点=金沢市内平均+100~120点なので、市内平均が256点から推測して大きく外れている数値ではないと思われます。かつ、附属中学平均点=泉丘高校のボーダーもよく成立するので、上記372.70点から推測してこちらも大きく外れていません。そして、人数分布を以下のように仮定します。
450点以上:10人
400~449点:40人(50人)
350~399点:60人(110人)
300~349点:30人(140人)
250~299点:10人(150人)
200~249点:5人(155人)
150~199点:5人(160人)
計算したら、1人当たりの誤差が-2.8125点だったので、おそらくリアルに近い数値なのかと思います。これらの数値を前提にして、分析します。
35位:417.75点(推薦)
50位:400.00点(推薦ボーダー)
60位:390.67点(一般合格圏)
70位:382.33点(一般可能圏)
80位:375.00点(一般努力圏)
90位:365.67点(一般ボーダー)
100位:358.33点(内申書次第)
色々と細かく計算した上での推測値ではありますが、あくまでも推測値であり、実際の数値ではありません。ですから、参考程度に見ていただけたらと思います。
その他の公立高校について
二水高校
安全圏(80%以上) :391.22点
合格圏(70%前後) :372.70点
ボーダー(50%前後):354.19点
桜丘高校
安全圏(80%以上) :372.70点
合格圏(70%前後) :354.19点
ボーダー(50%前後):319.34点
錦丘高校
安全圏(80%以上) :336.59点
合格圏(70%前後) :319.34点
ボーダー(50%前後):302.16点
金沢西高校
安全圏(80%以上) :319.34点
合格圏(70%前後) :302.16点
ボーダー(50%前後):269.65点
野々市明倫高校
安全圏(80%以上) :285.78点
合格圏(70%前後) :253.52点
ボーダー(50%前後):224.43点
コメント