【合格実績】金大附属高校=泉丘高校 2025年も引き分け!

泉丘高校受験

金大附属中学高校受験・泉丘高校受験の

ONE進学塾、塾長です。









タイトルにも書きました。

金大附属高校と泉丘高校の合格実績。

私は「引き分け」だと今年は思っています。




「はぁ?何言ってんの?今年の東大合格者数は、泉丘高校が23人に比べ、金大附属高校は7人しかいないじゃん!」

「京大合格も、金大附属高校はたった4人で、泉丘高校は34人もいるよ!」




そうですね。

表面上の数値だけ見ると、泉丘高校の圧勝です。

でも、合格実績の数値をもう少し冷静にみましょう。









金大附属高校の特徴的な合格実績

金沢大学医学部医学科への合格
現役12名(うち推薦11名)




12名と書くと少なく感じるかもしれません。

が、金大附属高校の1学年人数は120名です。

つまり、10人に1人が金沢大学医学部医学科に合格しています。




一方、泉丘高校の特徴的な合格実績

東大合格者23名
うち現役合格者は13名

京大合格者34名
うち現役合格者は21名




泉丘高校の1学年の人数は400名。

東大と京大の現役合格を足すと34名。

つまり、ほぼ10人に1人が東大または京大に合格しています。




以上より、

偏差値70ほど(予備校によっては65ほど)の大学へ

金大附属高校も泉丘高校も

10人に1人以上の割合で現役合格している


といえます。

※金大附属高校も東大や京大への現役合格を足すと上の12人より増えますし、泉丘高校も金沢大学医学部医学科への現役合格を足すと上の34人より増えるので、「10人に1人以上の割合」と表記しました









昭和・平成と続いてきた論争がありました。

金大附属と泉丘、どっちが上なんだ?

その結論は、令和になって出そうです。




金沢大学医学部医学科を目指すなら金大附属高校

東大や京大を目指すなら泉丘高校





つまり、引き分けですかね(^^)

それぞれの強みがある、ということだと思います。

志望先に応じて高校を選択すればいいでしょう。

もちろん、金大附属から東大京大合格、泉丘から金沢大学医学部医学科合格も可能です。

それぞれの大学は同等に高偏差値ですし。




令和は、両校とも喧嘩のように競い合うのではなく、

それぞれの強みや特長を出しながら

石川県・北陸の発展のために切磋琢磨してほしいな、

と私は思っております。

そして、この切磋琢磨に、二水や星稜Aも今後は絡んで来る予感がします。

楽しみにしています(^^)

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