返却されている、金沢大学附属中学の単元テスト。
今回は1・2年生、双方とも難しかったですね。
ちらちらと聞こえてきた噂をまとめてみます。
附属中学の定期テスト、平均点が発表されません。
なので不安な方も多いかと思います。
このブログでその不安を少しだけでも消せれば、と願っています。
あとは、無駄な親子喧嘩防止も目的です。
喧嘩、しないでね(^^)
中2の数学。
平均点が40点少々とのこと(80点満点)。
ま、そうよね、大問数が多かったね(18問!)。
だから難易度がとてつもなく高かった。
この学年で半分の平均点とか、相当高難易度です。
50点台なら上位、60点以上なら超上位となるでしょう。
中1の国語。
平均点が50点台だそうです。
M先生のテストは、やはり難しいですね。
漢文で、確か上下点がもう出ていましたね。
難しい、でも作りがしっかりしたテスト。
ゆえに、M先生のテストを頑張った子って、歴代の塾生を見ても成績が高いです。
(追記)中2の平均点は370点ほど?
という噂も。
これは信憑性が高い気がします。
英語85
数学60(80点満点→100点換算)
国語80
理科80
社会65
合計370という感じだろうか?
附属の平均点は校内90位くらいなので、
以下は私の仮説ですが、
平均点+50点ほどに70人が入ることが多い、
つまり420点超えは20人。
370点~420点の人数分布が綺麗に分布していると仮定すると、
395点=55番=推薦ギリギリ・一般OK
という感じだろうか。
平均点-25点に30人ほど(この学年なら40人の可能性も)なので、
例年だとこの辺りが二水ラインになります。
ちなみに泉丘ラインは平均点前後です。
ですから、350点以上ないと、いわゆる県内エリート校への合格は
確率が75%より低くなってきます。
なんか聞いたら追記していきます。
テスト返却が終わってしばらくしたら、この記事も消します、あしからず。
(追記)何度も書きますが、
このブログを書いている目的は
✕ 情報をさらす
〇 不要な叱責を減らす
です。
平均点が発表されない附属中学ですから、
平均点に基づく親からの叱責がない一方、
情報がない故の不安から起こる叱責も多いと聞きます。
塾生ではないですが、結構ひどい家庭もあると聞いたことがあります。
そういうのを出来る限り防ぎたいと思います。
一方で、
例えば中2で340点未満だった場合は、
しっかりと叱られてください。
これは「必要な叱責」だと私は考えます。
金大附属中学1・2年生の単元テスト(追記あり3/2)

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