前回第2回のときも書きましたが・・・
この学年、本当に学力が高い!!
金大附属中学から金大附属高校への内部進学は熾烈になります。
他方、泉丘や二水志望の公立中学生には同情します。
こんなレベルの怪物を相手にしないといけないなんて・・・と。
では、早速分析です。
平均点
国語:81点
社会:81点
数学:92点(!!??)
理科:74点
英語:84点
合計:412点
人数分布 ※( )内は累積数
450点以上:48人
400~449点:59人(107人)
350~399点:20人(127人)
300~349点:11人(138人)
300点未満:11人(149人)
内部推薦ライン=35位
35位=463.54点
内部推薦ギリギリ=50位
50位=447.31点
一般入試合格ライン①=60位
60位=438.83点
一般入試合格ライン②=70位
70位=430.36点
泉丘高校合格ライン=80位
80位=421.88点
平均点=泉丘高校ギリギリ=92位くらい
二水高校合格ライン=一般入試ギリギリ=105位
105位=401.69点
この年度ならまだ諦めるな附属高校もちろん泉丘も二水も=125位
125位=354.00点
中2の冬休み明けテストで数学平均が92点・・・
本当に「怪物」です。
テスト自体は普通の難易度のテストです。
公立中学なら平均点が60点前後かな、という難易度。
もうね、言葉が出ません。
数学だけ人数分布を書きますと、
90点以上:117人(78.5%)
80~89点:14人(9.4%)
70~79点:6人(4.0%)
70点未満:12人(8.1%)
全体の4分の3以上が90点以上とか!!!
何度も書きますが、難易度はいたって普通です。
公立中学なら平均点60点ほど。
ちょっと勉強の苦手な中学だったら52点ほどになる。
そんな難易度です。
特に数学が際立っていたので書きました。
他の科目も凄まじいです。
数学担当のY先生をはじめ、T先生やM先生、K先生やN先生が素晴らしいのでしょうね。
理科は、あれは結構難しかったと思うのですが、
平均点70点を超えるんだー・・・と驚愕しました(私は平均点65点ほどだと予想していました)。
なので、最後に1つ忠告です!!
もしかすると、附属中学校2年生の中に、
自己肯定感が低下した
という子、多くなってきているかもしれません。
「どれだけやっても順位が上がらない」
「どんなに努力しても変わらない」
「はー・・・やる気なくなるよ」
「やる気が出ないから、何だか集中できないな」
「でも、どうせやっても無理だし」
みたいな子、多くなっているかもしれません。
が、前述した通り、この学年はレベルが高いです。
この学年、この学校についていければ、
県全体、全国的に見れば相対的にレベルアップしているはずです。
だから、心がクラッシュすることだけは避けてほしいな、そのためにも子どもにプレッシャーをかけ過ぎないであげてほしいな、と願っています。
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