・学校ワークを終わらせる
・英語は教科書本文を理解する
→平均点前後の高校に合格できる
・学校のワークを3回ほどして完璧にする
・英語は教科書本文を大体暗記
→何とか進学校に合格できる
・少々難しめの問題集も演習し、完璧にする
・英語は文法問題集もプラスアルファ
・もともと才能のある子
→泉丘・二水・金大附属高校に合格できる
だからといって
・難しい問題集だけやればOK
・英文法の問題集さえ極めればOK
・むしろ学校ワークやらなくていいのでは?
・英語の教科書暗記なんてしなくていい?
ということではありませんよ。
今日の金大附属中学のテストを例に挙げます。
・中1国語
→ 6割ほどが学校のワークから
・中1数学
→ 4分の3は学校ワークから
・中1社会
→ 学校ワークをちょっと変えた問題が多め
・中2国語
→ 7割ほどが学校ワークから
・中2英語
→ 裏面は教科書本文の表現がほとんど
金大附属中学といえども、学校ワークがベースになっているのです。
だから学校のワークや教科書を疎かにしてはいけないのです。
また、中1国語について、こんな話も聞きました。
「この問題、授業中にM先生が言ってたよ!」
そう、だから学校の授業を疎かにしては絶対にダメなのです。
今日の金大附属中学3年生の国語のテストなんて、授業を聞いていない子はチンプンカンプンだったのでは、と思います。
塾の授業だけ聞いていれば大丈夫、なんてことは絶対にありませんからね。
泉丘・二水・金大附属高校に合格する子は、学校のワークや授業を大切にして、定期テストで結果を出して、確実に内申点を稼いでいるのです。
そのうえで、応用問題などに取り組んでいるのです。
この順序を逆にしてしまうと、伸びません。
ONE進学塾にも応用問題集を用意してありますよ。
でもそれは、学校ワークをしっかり終わらせてから取り組ませています。
というか、そもそも学校のワークや授業をマスターできないのに、泉丘・二水・金大附属高校に合格できるはずがないですよね。
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