附属中学以外も、書けるだけ書きます。
志望校合格分析。
附属中学生が塾生に多いので附属中学ばかりになりますが、他の学校に関してもデータがあれば書きます。
ということで、泉中学の3年生を分析します。
平均点
国語:59点
社会:53点
数学:61点
理科:56点
英語:58点
合計:287点
人数分布
450点以上 :4人
400~449点:22人(26人)
350~399点:19人(45人)
300~349点:31人(76人)
250~299点:18人(94人)
200~249点:20人(114人)
150~199点:17人(131人)
100~149点:9人(140人)
100点未満 :7人(147人)
泉丘高校合格ライン=20位
20位=412.64点
泉中学は2023年度入試において、泉丘高校への合格者を20名出しています。ですから20位を泉丘高校合格ラインと定めました。ちなみに、140人中20人合格で合格率14.3%は県内トップの数字です。
泉丘高校ギリギリ=30位
30位=388.47点
上位20名全員が泉丘高校を受験するわけではありません。二水高校を受験する子もいれば、附属高校を受験する子もいるでしょう。二水高校に合格した14名中半数の7名と、附属高校受験者3名と仮定し、上位30名前後が泉丘高校合格ボーダーラインと考えました。
二水高校合格ライン=35位
35位=375.32点
2023年度の泉中学から二水高校への合格者数は14名。泉丘高校合格者数20名と足し、35位以内であれば二水高校合格の可能性は高いだろうと予測されます。
二水高校ギリギリ=38位
38位=367.42点
桜丘高校合格者数3名も考慮に入れると、40位では厳しいかもしれません。石川高専への合格者数次第では40位以内でも大丈夫かもしれませんが、石川高専の合格者数のデータがないので分かりません。40位=362.16点は本当にギリギリです。
附属高校への判定について
少なくとも泉丘高校合格ライン、つまり20位以内はマストです。できれば4分の3にあたる15位以内が望ましいです。15位=424点です。この辺りの点数であれば金沢大学附属高校合格は、推薦・一般入試双方で合格の確率は上がるかと思います。
コメント